Depository of links and files of personal interest. It's a mixture of English and Japanese information.
主に個人的に興味のあるリンク、ファイルの置き場でしたが、放射線関連、そして特にスペクトル関連の学習用などの情報が多くなってきています。英語と日本語が混ざっていますが、元は、非公開のメモやリンクの置き場だったり、外人さん向けだった為にこういうことになっています。
- Theremino Mca How To Ja <== テレミノMCAとアルマジロ、チャッピー検出器などを使って「スペクトル測定」を始めたい方は、こちらをご覧下さい。
- Sirouto Sokutei Course 素人スペクトル測定などについて知りたい方は、素人測定のお勧めコースをご覧下さい。
- Theremino Mca テレミノMCAを拡張中 <==今は、これを優先してます
- Japanese Documents <== ページが増えて、ごちゃごちゃしてきたので、日本語ページインデックスを整備中。
- Isotopes And Peaks 放射性同位体とそのピーク ... Video Links 学習用ビデオリンク ... Spectrum Examples スペクトル ... Software Projects ソフト関連
- Lab Links 「スペクトル学習用」の為の測定所、及び活発に測定をなさってる方たちのリンク ... Survey Links サーベイをやってる方たちのリンク
- Detector Selection 放射線測定器の選び方 ... Radiation Detection 放射能・ガンマ線スペクトル関連リンク
- Help Me 私からのお願いと、質問のページ。
- Notes Ja2013 やりたいことや、やったことのリスト。
好み
- オープンソース (使う人が自分で改造できるから。)
- マクロ、スクリプト (オープンソースでないソフトを快適、強引に操作できるから。)
- Python (怠け者向きの言語だから。データのスライスがしやすい。)
連絡先: nkom あっと pico.dreamhosters.com
基本的な考え方と方針
- 人間は、どうも自分で思うよりも相当アホなくせに、色々と「分かっている、確定している」と思い込みたがる悪癖があるので、どちらかと言うと慎重に考えたり行動した方が良い場合が多いかもしれない。
- 過去数千年の歴史、そして、現在の東電や国や我々自身を見てさえ、人間がどれだけアホなのか、まだまだ分からない程、私たちはバカなのです。
- 分からないのは、実は、潜在的には少し分かっていて、それが余りに怖くて恥ずかしい為にポジティブな幻想にしがみつき、それを流通/売買しては、優れた/選ばれた生き物、民族、国、階級、血筋、などなどであると「強がりのやせ我慢」で誤魔化そうとせずには居られないほどだからなのでしょう。
- 間違える、壊れる、というのが当たり前であって、それを前提として考えないととんでもない事になる。それも、また楽しめる場合も、あるのかもしれないですが。
- 西欧文明やそこから生まれた科学技術などは、人間がお利口で、しかも神様をモデルに作られた、などなどという思い込みがほぼ無意識的、かつ凄くとっても非常に強力に含まれているので、あんまり真に受けると大間違いの元になる。
- アメリカ文化は、この点、自分たちがバカなのをある程度自覚してそれを前提とした考え方や仕組みが日本やフランスのような国より多いので、「素人に優しい」面がある。もちろん、その弊害などもありますが。
- 科学信仰も、カルト信仰も、経済学などなども、この様な幻想の社会を維持/強化する為のマヤカシのように、私には見えます。
- マヤカシ製造販売業者の方たちは、「ビッグデータ」「風評被害」の様な標語を使って、心理的な圧力を加えようとします。が、こういうものは、とても長い目で見ると失敗しますが、短期的には成功しているようにも見えます。TwitterやFacebookをやっている人がこれだけ多いのを見ても、新興宗教の設立と販促が、割と簡単なのは分かるでしょう。ただし、賞味期限が切れると使えなくなるので、次から次へと新しいカルト標語や信仰対象を作ります。私たちは信じたがるので、次から次へと釣られて振り回されます。
- 幸か不幸か、人間に限らず、この世は(あの世があればそれも含めて)、「常識的、まとも」と我々が思うように動く、出来ているとは限らない。なので、科学的、常識的な範囲でしか考えないと、つまらない視野の狭い人間になるだけでなく、見落としが多く発見の少ない人生になりがち。科学的な考え方や知識も、単に自分が嫌いなものを「ほぼ全否定」して、見ない為にだけ使うのなら、カルト信仰とそれほど違わないのではないかと思う。
- 我々は、論理的に正しく考えて全てを完璧に確定したい、という、強い「感情的欲求」で考えたり行動している。結局は、好き嫌いで生きている、ということなのだと思う。ただし、無意識的な好き嫌いや行動の決定の仕組みも、表層意識の考えなどで組み替え、整理することは可能。しかし、通常は大変難しくて、意図的、計画的にこれを行うノウハウは、あまり共有されていないし、今後も多分共有されることはない。
- 簡単にまとめると、我々は感情的なアホなので、自分の論理的欲求も満足させつつ、基本的には好きに生きていくと、それなりに面白く生きられるかもしれない。要は、各自の好みの問題なので、どういう見方や生き方をしてもよいのではないかと思います。
- Twitterは嫌いだ。やる気もないし、読むのも苦痛。せめて、ブログで情報を流して欲しいです。お願いします。嫌いなのは、ポロポロと細切れで、まとまった情報を読み難い。会話などは、更に分かりづらくなったりする。などなど、チャットで感じる欠点と共通のものがあるから。そして、Twitterも猛烈に個人情報収集に努めているから。
- Facebookも嫌いだ。やる気もないし、ほとんど読まない、というか、やってないので、普通は読めない。せめてブログか、Wikiか何かで情報を流してください。お願い致します。主に食わず嫌いですが、創業者が嫌い。重いページが多い。などの理由もあります。
- Googleもどんどん嫌いになって、出来るだけ使わないようにしています。主な理由は、検索結果に欲しいものが出てくる割合がどんどん低下している、とか、アンドロイドの造りを見てもわかる、個人情報収集やアップル的「囲い込み」が強まっているから。検索エンジンが無いと不便ですが、昔の様に良いリンク集を作ってくれている人を辿って有用な情報を集める割合が最近増えているかも。
- Appleもそれ程嫌いでもないし、良い面も沢山あると思いますが、製品の値段が高いので買ったことがありません。今ではLinuxやWinマシンでも同じようなことはできますし。
- ソーシャルなんたら、という掛け声は、一昔前のITなんたらと同じで、一種の新興宗教の洗脳戦術だ。
- クラウドなんたらも新興宗教です。自社の大事なデータをどこぞの国のサーバーに置くなんて、そんなアホなことを誰がやるんだろう?まあ、公開データのみ、クラウドに置く、とかいうのなら分からんでもないですが、カルト宗教は、大抵そういう一見もっともらしい所からがんがん攻めてくるものなので、やっぱりパス。
- 広告屋の幻想戦術は、とても長期的には失敗するとは言いましたが、それでも短期、中期的には結構良く考えられて作られているので、甘く見ると間違いの元です。
- 人間や地球や世界を信じて、理想の為に行動するのは、宜しいことだと思いますし、そういう人が増えるのも望ましいのでしょうが、同時に、状況が既に絶望的であるのをよくよく見据えて考えたり行動する人も、もう少し増えても良いのではないかと思います。
- 会社であれ、国であれ、一人一人の人間で出来ているものなので、各個人の欲求を考えない、満たさい方針を続ければ、遅かれ早かれ崩壊します。原発と同じで、時間の問題です。
- 地震と津波、そして特に福島の原発事故で、日本は大変なことになってしまいました。私は、長らく海外におりますので、対岸の火事ということにもなるのですが、「原発事故は時間の問題」なので日本の知人の技術/購入サポートと、汚染が広まったり他の事故が起きた場合も想定して比較用の「平常時」のデータの集積の為に、事故直後から色々機材を集め、勉強中です。
- 私の勝手な思い込みでは、大規模放射能汚染24,5年周期説、というのがございまして、まず、条約等による制限直前の駆け込み原爆実験の多発による1962年。そして、チェルノビルの1986年。今回の2011年、と続いたわけで、この法則が当たれば、次回の大規模汚染はまだとうぶん先で、うまくいくと私が死んでしまうまで起こらない、という可能性もあるだろうと思います。ただ、中国だの韓国、はたまたパキスタンみたいな国まで原発とか原爆とか持っていたり、増設しているので、周期が早まってしまう、という恐れもあります。何せ、電源がとまったり、冷却水が何らかの理由で入ってこなくなれば、加熱して事故るのですから、理由に事欠きません。しかも我々は、自分たちが考えるよりも遥かにバカなので、十分な安全管理なんて出来ません。必ずミスをします。従いまして、原発は、出来たら全世界的に、早めに止めた方が良いだろうと思います。ただし、現実的には、手遅れになるのではないかと思っています。
- たとえ、次の事故が奇跡的に数十年起きなかったとしても、今回の事故の汚染が止まらずにどんどん広がるので、測定の必要性は今後増加すると思います。従って、現在汚染の無い地域でも「(比較的)平常時」のデータを取っておき、測定機器や測定方法の知識や技術の蓄積と向上、そして、それらの保存と伝達に努めておいた方が良いだろう、と、思って、こんなことをしています。
- 最近は、マニュアルの翻訳やテストのために、 Theremino Mca を幾つも同時に走らせ、おまけにベクモニも平行して走らせて比較したり、パソコンの上も大忙し。去年、Windows7の安物の中では一番性能の良いノートパソコンを買っておいてよかった。 Sovtube Detector や Theremino Pmt Adapter などのサウンドカード式の測定器は、このような使い方が出来るので重宝します。これが、シリアル通信だったり、USBだったりすると、出来ないことはないけど、相当面倒になるでしょう。
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