「やさしお」やNoSaltなどカリウム40(K40)のスペクトル Potassium40 K40 spectrums
ゲルマニウム測定器によるカリウム40のスペクトル
コンプトンエッジ、バックスキャッター、シングルエスケープ、ダブルエスケープなどの計算法付き
K40が顕著なスペクトルに対し、Gnuplotでフィットしてみた例。詳しくは、掲示板や Peak Fit With Gnuplot のシリーズをご覧ください。
No Salt (北米における「やさしお」みたいな商品) 1gにつき、0.5gのカリウム40を含むそうです。
438KeVのダブルエスケープ(1460−511−511=438)は見えませんでした。
Peakfinderでやさしおのスペクトルのピーク検出をしている例
http://supermab.com/wp/peakfinder-exe/
SAM940によるやさしおの測定
http://mimulus.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-b55d.html
自作のCsI 3cc + S3590-08
http://www.i-berry.ne.jp/~nakamura/contents_3/ganma2/ganmasen.htm
自作のCsI 1cc + S6775
自作のCsI1cc + S3590-01
http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/gamma/
広島大とTACのT-GMK2-Sによるスペクトル
http://www.tacinc.jp/T-GMK2-S/
GR−1とSageを使って、K40のピークフィットなどをしている例
http://sage.math.canterbury.ac.nz/home/pub/126/
やさしおを使って、測定器の温度補償の実験をしている例
http://www11.plala.or.jp/jk1hrb/Temp-coeff_PMT/temperature_coeff.htm
PDS-100GN/IDによるやさしおのスペクトル
http://twitpic.com/73kiny
http://twilog.org/nadotemp
自作のCsI 5.5ミリ角 +S6775
http://bellmeg.tumblr.com/post/23788378368/5-5-5mm-csi-tl
iMetryによるやさしおのスペクトル
http://seesaawiki.jp/imetry/d/%A4%E4%A4%B5%A4%B7%A4%AA%28K40%29
GG2012 (ガンマグラファー2012)とCsIの直径22mm長さ25mmの結晶で測ったスペクトル
http://xa.yimg.com/kq/groups/16117819/187260773/name/K40.pdf
ガンマグラファー(上記の機械の古いバージョン)のビデオ。利用した検出器は不明。(CsI 1インチ?)
http://www.youtube.com/watch?v=kMEKrgJYDhw
mikageさんのSPViewerのページにも、やさしおや塩化カリウムのスペクトルがあります
http://www.mikage.to/radiation/spviewer/spviewer.html
この文書に、NoSaltのK40について書かれています。
http://media.cns-snc.ca/uploads/teachers/K40_4pg_10_06.pdf
私が買ったのは、これと同じもの。311gで、そのうち10gから11gは、分けてあって、
残りの300gをさらに50g、100g、150gに分けてその組み合わせで色々測りました。
で、文書によると、
311gで、4千930Bqですから、4930Bq ÷ 0.311kg=15852Bq/kg
まあ、もっと正確に、と思うなら、 4927/0.311=15842。
なので、KCLが100gなら1584Bqが含まれる。