テレミノMCA 更新履歴
V6
- NKOM Beta 9月版に、バグ修正を行い、本家からの要望のあった変更を加え、本家側で追加/変更した部分を取り込んだもので、配布は、基本的に本家から行います。
- V6.1が既に配布されてますが、V6.2が出る予定ですので、そちらを利用することをお勧めします。
- スペクトル表示画面で、若干の配置換えがあり、AutoSaveとMaxボタンの中にあった数値ボックスは、ボタンの横に置き、Browseボタンの中のテキストボックスは、廃止しました。
- Maxボタンの数値ボックスと連動した、縦軸(Y軸、カウント数/cps)ズームスライダーを追加し、また、数値ボックスとスライダーの変化をよりきめ細かなものに変更。
- 上記の縦軸ズームスライダーの追加に伴い、高エネルギー領域強調用のスライダーは、位置が下がりました。
- 設定ファイルの「MinimumGain」の項目の変更により、最小ゲインを1以下にすることが可能。これにより、WinXPなどで、音量レベルを絞れない場合の問題の一部が改善される可能性があります。
- チャンネル倍率の選択に、x0.5、x0.2、x0.1を追加しました。CsIやNaIの測定機では、ゲインや音量レベルの設定にもよりますが、 x0.5やx0.2がお勧め。 詳しくは、 Channel Pitch をご覧下さい。
- 設定ファイルの変更により、スペクトル表示部分の色やフォント、線の幅などを変更することが可能になりました。 詳しくは、 Theremino Mca Color Setting をご覧下さい。
- 核種設定タブを開いた状態で、スペクトル画面上でマウスの左ボタンをクリックした状態で動かすと、該当するエネルギーの核種が反転表示されます。(本家が追加した便利な機能)
NKOM Beta 2013年9月版
- スペクトル表示部に於いて、カウント数、又は、毎秒のカウント数(cps)を目盛りの横に表示するようにした。また、MAXボタンの横にcps表示とカウント表示を切り替えるボタンを付けた。
- スペクトルを従来からの線グラフだけでなく、棒グラフ、点グラフでも表示できるように切り替えボタンを付けた。
- Ref1−3、そして BKGボタンの操作を変更し、右クリックで現在のスペクトルを記憶し、左クリックで表示と非表示の切り替えにした。また、BKG(背景、バックグラウンド)は、記憶されたスペクトルの表示がなかったのを変更し、Ref1−3と同じように表示と非表示を変えられ、更に「BKG使用」ボタンにより、背景を差し引いたスペクトルを表示するようにした。
- ズームなどのスライダーに数値ボックスを付設し、細かな調整と、数値による決め打ちが出来るようにした。
- 積分モードの指定、切り替えの為のボタンを数値ボックスの横に付け、積分時間をいじらずに加算モードと積分(移動平均)モードを切り替えられるようにした。
- 積分モードの時に、毎秒のカウント数を直ぐに表示するようにした。また、カウント(パルス)の総計と毎秒のカウント数の計算方式を、より正確なものに変更したが、移動平均による推計値であることを明示する為に、色を変えて表示するようにした。
- ベースラインテストに於いて、二つの四角の領域の傾きを利用したパルス高の修正をしない選択が出来る様に、ボタンを付けた。これは、一部の測定器に於いて、修正を加えない方が分解能が高まることが確認された為に付けました。
- スムージングを完全にOFFに出来る様に、IIRフィルターの数値の横にボタンを付けた。これは、低線量の測定や、厳密なカウント数の比較をしたい時に、棒グラフ表示と伴に役に立ちます。また、スムージングの有無を一瞬で切り替えられるので、比較がしやすくなります。
- スペクトル画面で、左クリックしたり、カーソルキーで細かな移動をするか、右クリッククリックした時にステータスバーに表示される情報に、そのチャンネル(Bin)の毎秒のカウント数(cps)を加えました。
- 表示されるエネルギーの上限を4MeV程度まで引き上げ、更に、設定ファイルを編集することでユーザーが自由に変更できるようにした。同様に、最大のチャンネル数も設定ファイルの編集により、通常の4095チャンネルから変更できるようにした。なお、チャンネル倍率がx1で、音声入力ゲインが1.0の時、スペクトル画面右下のエネルギー補正スライダーが最小の300の時に、1チャンネルが約0.8KeVに相当し、音声入力の最大値が1047KeVで1341チャンネルです。エネルギー補正スライダーが最大の1200の時、1チャンネルが約3.1KeVに相当し、音声入力の最大値が4190KeVで1342チャンネルです。チャンネル倍率がx2(2倍)だと、1チャンネル当たりのエネルギーは、半分。最大エネルギーと最大チャンネルは、それぞれ約2倍になりますが、その分、同じ条件であれば、各チャンネルの毎秒のカウント数は、半分くらいに下がり、結果的にそれぞれのチャンネルについて言えば誤差の減り方が遅くなります。なので、チャンネル倍率、ゲイン、そして、エネルギー補正スライダーの設定は、測定器の分解能などに合わせて適当な値を使うことをお勧めします。
- スペクトル参照機能が変更、拡張され、ダイアログ表示をやめて、サブウインドウ形式とし、Browse Spectrumボタンの左クリックで、表示と非表示が切り替わるようになりました。
- タイトルバーに表示していた、総カウント数、測定秒数などの情報を、サブウインドウ内、ファイル名の下に表示するようにしました。
- アニメーションボタンの仕組みを改良し、また、アニメーション速度をゼロにして、前進、後退ボタンを使って前や後ろのスペクトルを表示することも出来る様にしました。もちろん、従来どおり、スライダーや数値ボックスによる指定も出来ます。
- フォルダーの指定だけでなく、ファイル選択ダイアログによるフォルダー、又は複数ファイルの選択が出来る様にした。単一ファイルを選択すると、フォルダーの選択と同じ動作で、フォルダー内のすべての該当ファイルを表示。複数ファイルを選択すると、それらのみが表示されます。
- テレミノ形式、及びSPE形式の選択が出来るチェックボックス、それらを全解除するボタン。それぞれのチェックの有無に関わらず、すべての形式を選択するボタンを付け、それらの選択が、ファイルダイアログにおけるファイルタイプの既定値に反映されるようにした。
- Ref1−3のボタンの横に「表示」ボタンを付け、ラジオボタンによって選択されているスペクトルの表示と非表示を切り替えられるようにした。これは、Ref1−3だけでなく、BKG(背景)や、現行データ(現在測定中の緑のスペクトル)についても有効です。
- 中止とOKボタンを止め、「XYセット」と「逆コピー」ボタンを付けた。「XYセット」ボタンを押すと、後述するX(横軸)とY(縦軸)の倍率やオフセット(下駄)の設定が、固定化されます。「逆コピー」ボタンを押すと、Ref1−3,及びBKGの、現在選択されているスペクトルを現行データにコピーします。
- Ref1−3,そしてBKGについて、X(横軸)とY(縦軸)の倍率やオフセット(下駄)の設定が出来る様になりました。これにより、以前に保存していたスペクトルの微妙なずれや、チャンネル倍率の違いを補正して、他のスペクトルと比較することが出来ます。また、背景スペクトルの微妙なズレを修正して、現行データから差し引いて表示したり、背景スペクトルのズレによる結果の学習などにも役立ちます。Y(縦)軸の倍率については、他のスペクトルとのカウント数やcpsの比較に役立ちますし、対数グラフに慣れてない人が、倍率と表示の関係を把握しやすくなる効果もあります。
- X(横軸)の欄には、生データ表示の時に、「エネルギー補正」情報を利用するかどうかを選択するチェックボックスを追加しました。これは、「生データ」表示に於いて、スペクトルファイルに含まれるエネルギー情報を使うか、あるいは、チャンネルデータをそのまま各チャンネルに割り振るかを決める為のものです。
- サブウインドウの一番下に、表示法の選択エリアを作り、通常表示、そして、参照するスペクトルを全て加算しながら表示する「総計」モード、前後のスペクトルの差を表示する「前後差」モード、「対象設定」ボタンで指定したスペクトルに「加算」、又は「減算」して表示するモードを作りました。
- また、現在選択されている参照ファイルを保存する「今すぐ保存」ボタンと、参照されるファイルの演算結果を自動的に保存する「結果の自動保存」ボタンを付けました。これらにより、指定秒数ごとに新規測定を始めるような設定で自動定期保存した一連のスペクトルから、その総計のスペクトルを求めて表示、保存したり、測定中の増え続けるカウントをそのままに自動的保存したスペクトルから、その間隔におけるカウントを求めて表示、保存する、といった、初歩的ながら「視覚的なスペクトル演算、保存機能」が備わった事になります。また、演算には、X,Yの両軸における操作や、現在の測定を絡ませることも出来るので、色々な可能性が広がります。
- パルス表示サブウインドウの右上に「Valid」というボタンを付け、有効なパルス=Valid、排除されたパルス=Rejected、そして、両方=Bothを表示できるようにしました。排除されたパルスと、両方を表示する場合は、更に、排除された理由によって表示されるパルスの絞り込みが出来る様にしました。スロープ=S,ノイズ=N、リンギング=R、ベースライン=B。
- パルス表示サブウインドウで、ベースラインテストの設定の調整をしやすくする為に、スロープ、そして、二つの四角い領域のノイズの判定量を表示するようにしました。また、排除されたパルスについては、どの理由で排除されたのかも表示されます。上の表示の絞り込み用のボタンと同じで、スロープ=S,ノイズ=N、リンギング=R、ベースライン=B。
- パルスを表示する範囲を設定する方法を変更し、表示を開始するエネルギーと、その幅で表示範囲を指定します。これにより、表示範囲の幅を変えないのであれば、表示開始エネルギーだけを変えれば良いようになり、パルスの確認やベースラインテストのチューニングがやりやすくなりました。また、どの範囲のパルスを表示しているのかを、直ぐ横に表示して、確認しやすくしました。
- IFKR系のテキスト形式のスペクトルファイルを読み込める様にしました。
NKOM Beta 2013年7月版
- メニューなどの日本語化。
- 自動定期保存機能の追加。 及び、バックグラウンドの処理の変更。 詳しくは、こちらをご覧下さい。 Theremino Mca Autosave Help Ja
定期的に、自動でスペクトル(テレミノ形式、そしてSPE形式)、画面(全体、そしてスペクトル部分のみ、PNGとJPGに対応)を指定の場所に保存し、指定すれば任意のプログラムを起動して処理させることも出来る機能です。サーベイやスペクトルの間違いの無い保存に便利。
- スペクトル参照機能の追加。 詳しくは、こちらをご覧下さい。 Theremino Mca Browse Spectrum Help Ja
上記の自動定期保存機能などを使って保存した(大量の)スペクトルを楽に見られる機能。スペクトルのアニメーションも出来ます。
V5.0までの更新履歴(英語です)
================================================================================ Done version 5 ================================================================================
ResolutionCompensation progressive with bins ResolutionCompensation equalize params
Improve Helps Translate Helps in english Correct VuMeter level and pulse shape millivolts when AudioGain > 1 When closing if minimized then tool-windows are not reopened
================================================================================ Done - version 4.2 ================================================================================ Baseline zero corrected with the rapport "Size" / "Position" Baseline test - MaxNoise calculated saparately in each area
================================================================================ Done - version 4.0 and 4.1 ================================================================================ The new "Baseline Test" reduces the errors below 1KeV so it is possible to explore also the area of the fractions of KeV ( 0.1 KeV to 0.9 KeV ) The new "Baseline Test" reduces the FWHM by another 0.5% Corrected the LinearityCurve when changing the "Bin multiplier" Corrected the PulseShapeVisualizer bug showing some non-normalized pulses Corrected errors if saving without extensions or with multiple-points Corrected SaveImage errors with little form sizes Corrected SaveImage errors with double extension or dots in the name Corrected the AudioSignal Saturation indication and limit Now the Baseline integration area is divided in 2 parts, and a slope correction value and noise value are measured and used Shape limits using baseline parameters "Position" and "Size" + new parameters MaxSlope and MaxNoise The new Resolution compensation reduces the FWHM more than we hoped Filter "restore fwhm" (with v1 - v2 - v3 - v4)
================================================================================ Done - Version 3.9 ================================================================================ Inverted AudioZeroTrim when changing pulse-polarity automatically Reduced Auto-pulse-polarity level (more easy to change) Implemented the new tool: "Menu Tools" / "Auto zero trim" Corrected a rare crash with 44100 or 48000 and BaseLineRestoringSize very little Changed MouseEnter with MouseHover on the ToolStrips Changed the save method if closing when minimized Reduced the min-value of the control "Energy min" to "0 KeV" Changed ToolStrips MouseHover (too slow) with MouseEnter
================================================================================ Done - Version 3.8 ================================================================================ Reduced CPU work when Pulse shape visualizer is not Running Now if not using "thick lines", "shape visualizer" or "full screen" the CPU work is reduced about to zero Removed minimize button from pulses and equalizers forms Corrected the "Ref2" button showing only the text "Ref" Interpolated "BinToEnergy" function for more precise pulses Min and Max limits Increased efficiency of "EnergyToBin" and "BinToEnergy" functions Saved also the status of the "Pulse shape visualizer" "Run" button
================================================================================ Done - Version 3.7 ================================================================================ Try to display with single points - very bad idea - immediately removed Try Graphing 3D - very bad idea - immediately removed Corrected the RUN and "Stop after sec." bugs Changed the VuMeter with a standard VuMeter 0.7Veff (2Vpep) logaritmic Improved the Help
================================================================================ Done - Version 3.6 ================================================================================ Forms Equalizer, Pulses and Tomy not showed in the task-bar (more easy to reduce all) Bins are not zeroed when closing Bins-combo without changing bin number Re-enabled the message "Limited by bins" Corrected the "crash" whith Bins = x10, x20 or x50
================================================================================ Done - Version 3.0 / 3.1 / 3.2 / 3.3 / 3.4 / 3.5 ================================================================================ Audio Input modified to work normally not with 0dB but with -10dB audio level (this avoids to work near to the audio card saturation zone) Corrected a crash and other possible errors with corrupted INI files Corrected little filter errors in the most right visualized bins "Graphical Equalizers" for Energy Linearization and Amplitute Compensation - Linearizer 10k 20k 50k 100k 200k 500k 1M 2M Master - Equalizer 10k 20k 50k 100k 200k 500k 1M 2M Master The VerticalZoom is surclassed by equalizers The Energy linearization curves are surclassed by equalizers Docking of the Pulse Shape Window and Equalizer Window Tested that any form can go out of screen with the "LimitFormPosition" function All the controls reorganized with the most important controls on the first tab (so they are visible in the saved images and useful as reference) Added informations: "Limited by bins" and "Limited by audio card" Focused the toolstrip at mouse-enter so now responds always at the first click Now AudioGain is the first correction also used by peak meter and pulse polarity The AudioGain minimum is 2X(+6dB) so there is always a margin before saturation The OverRangePulses problem is completely corrected. The OverRangePulses indicator is removed Now it is possible to increase bin number with 1x 2x 5x and 10x Now it is possible to work with many bins also in the XRF area Now it is possible to decrease the refresh time for slow systems (Linux and MacOSX) Added the "Timers" panel with "Stop after (sec)" Removed the MessageBox "Invalid audio params" Corrected the Filter adaptation (filter increased in the first seconds) Removed the filter adaptation - now the filter trimming is completely manual Update status bar values when changing Linearity Equalizer Equalizer changes and MouseClick and MouseMove must draw immediately as Zoom does LOG y scale (also with variable exponent!) Timed Stop Send all bins to ThereminoSynth LOG x scale Variable number of bins to send to ThereminoSynth Peak visualizer with black line Tried to reduce FWHM more possible Red line editable with Wheel, arrows and PageUp/Down Update immediately after Ref1/2/3 and Bakground On/Off Reset equalizers cursors with mouse right Linearized the Zoom control operation Disabled also Cubical TextBox when equalizers are OFF The cubical interpolations are so easy to trim that all the "auto" linearizations programs are suppressed Increased the drawing speed by 300% (CPU charge reduced) Added the ability to draw Thin lines (another 2 times faster) Change Linearizer and Equalizer "master" names to be more explicative Added 44100Hz, 176400 and 384000Hz sampling freq. Increased the bin number to 50x for XRF Now it is possible to select the PulsePolarity to: Pos. / Neg. / Auto Introduced the "Integration time" concept! (useful for alarms and fast operations) Send to slots proportional values for Theremin-Synthesizer Scale divisions and labels corrected also with Xlog "Right trim" and "Height slope" are removed from equalizers (come back on the main window) Corrected PulseShapeVisualizer erronoeous pulses errors PulseShapeVisualizer MinMax reinitialized when changing NumBins PulseShapeVisualizer - corrected Energy and Millivolt precision Forms FadeIn and FadeOut Corrected the Docked-Windows Snaps and Movements Linearizer and Equalizer SAVE and LOAD A better color to indicate not-zero Trackbars Thin and Thick lines working also in references Message "wait" if IntegrationTime < 9999 Hilighted IntegrationTime < 9999 and AudioZeroTrim <> 0 with the HilightColor Tested "Pearson Correlation Index", "Coherence" and "Scaled correlation" (NOT OK) Histogram Files are imported with the actual Filter, MinEnergy and Equalization Histogram Files are imported with interpolation if NumBins and BinEnrgies are different VuMeter better trimmed and slowed to work well with very low pulse CPS Corrected XtoLog and XtoExp errors with x < 0 Equalized the TrackBar_EqMaster positive and negative ranges Enabled the "Energy Linearizer"
================================================================================ Done - V2.12 ================================================================================ LeftClickIdent do not turn OFF Pulse shape window off screen ToDoList in the Help Menu LeftClickIdent cleaning the text window every second Tomy linecolor and size control Increased zoomming to allow XRF area (to 0 to 110 KeV) Reduced another time scale divisions for XRF (down to 5 KeV and also 2 KeV) Dead time Max = 500uS Connected the Tomy eMail in the About form Tested the validity-tests based on pre-post levels (no further FWHM increase)
================================================================================ Done - V2.11 ================================================================================ BLR settings changed to positive numbers - more easy to remember - no more risks to trim to the "pulse" zone causing malfunctioning - now 50 50 is EXACTLY the same of the old -100 50 Tested ini with error numbers WaitOne with True for Linux and Mac ToDO list in Doc folder Tomy completely enabled
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================================================================================ ToDo - Version 5 ================================================================================ Reduce Linearization range ? Reduce Linearization range at high energies ?
Retry Graphing 3D (but using colors from green to red)
Calculate the integral and show the net counts in a peak, i.e. only counts that are above the natural background curve.
Send to ThereminoGeiger the counts of the selected area (isotope selective alarms)
Test if it is possible to increase the CSspline creation speed removing support points and interpolations
Test CustomControls delays (try to eliminate dispose)
Reduce Form_Tomy dimensions to 400 x 320 for better SNAP
Correct Combo "text align center" and save as image
Tool: Attenuations
Peak fitting
Correct "Pulses per sec" with the "Integration time" (AudioIn totalpulses)
Access to system mixer and audio props
Tool Strip - Record audio file ( get audio name / start record ) - Stop record Menu file - Load audio file ( uncheck RUN / do max speed load with actual parameters )