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学者は、「保身」しなくて良い人以外は、「科学教」のせいもあって「うかつなこと」は言えない。技術者(そして、技術的に詳しい人、黒猫さんとか)は、「自分(達)の技術に対する信頼、自信」のせいで、数値が出るとそれで安全性が「判断できる」と思いたがり、結果的に「安全論側」に傾きやすい。検出限界以下でも、どんなに農家が努力していたとしても、汚染地の食品を他人や子供に勧めたりしない方が良いのだと、私は思う。

また、汚染地に住んでいると、そこが「危険なのだ」とは認めたくないので、「安全論側」に傾く。これが、関東とか、東北の汚染がまだそれ程酷くない所に住んでいる人に多い。福島などに住んでる人は、もう、仕方がない。

結局、一番気にしたり、逃げたりした方が良さそうな人、そして、他の人たちを助けることが出来る人たちが「安全論側」に傾きやすいのが、残念ながら人間の習性なのだと思う。










更に、そうなった場合に、福島第二や東海村や女川が守りきれるのか?とか、疑問もあるわけです。

このような「最悪の事態」は、起こらないとたかをくくっている方も多いのかもしれませんが、溶けたりした燃料がどうなっているのか分からないので、何時それが元気にアツくなってしまうか分からないのですし、私が不幸にして責任者であったなら、そうなっても被害が最小に収まるような対策を検討します。

その為には、F1にある燃料の量を減らす必要があるわけで、簡単に取り出せる5,6号機や共用プールの燃料から、どんどん遠くへ移動してしまう必要があります。こんなことは、事故が起こった直後からやっておかなければならないことだと私は思うのですが、そういう発想を持つ人は政府にも東電にも居なかったのでしょう。

逆に言うと、日本を監視している米軍や米国政府も「最悪の事態」を避けるよう日本に命令をしていない、ということになり、現在のダダ漏れも、「最悪の事態」も、米国政府や米軍の上層部にとっては、別にそうなっても構わないことなのだろうと思います。つまり、日本の政府などが国民の安全を気にしないものそうですが、米国も、もちろん日本の市民の安全は元より、米国市民の安全も全然気にしていないわけです。米軍の兵士は、原爆開発でもそうですが、良く色々なことのモルモットにされてますし。

日本も米国も原子力マフィアは放射能汚染を減らそうなどとは、真剣に考えておらず、それは、現在までにフランスやイギリスの再処理工場などで汚染水をタレ流しにしてきたことでも分かりますし、ソ連の事故の時の対応でも分かるかと思います。

なので、今後も、放射能汚染も、化学物質による汚染も、遺伝子組み換えも、抜本的な改善なぞ起きない可能性が高いと思えます。

これも、今に始まったことでなくて、私が子供だった頃から、全然変わらずに続いてきていることですし、変な希望など持っていたら絶望に次ぐ絶望で、鬱になったり自暴自棄になる人が続出するような状況かと思います。

今後も、私たちが頑張ったりあがいたりしても、別にほとんど何も変わらないだろうと思いますが、無駄だから、無力だから、駄目だからやらない方が良い、とは思いません。効果があろうがなかろうが、やっぱりやった方が良さそうな事は山ほどあると思います。例えば、民主主義というものは、電子選挙でほぼ完全に虚構化したと私は思っていますが、それでも(そうしたい人は)立候補したり投票したり自分がやりたい努力をすべきだし、それをやらなかったら「もっと色々悪くなる」可能性があると思います。

そして、「自分が納得するかどうか?」というのは、個人的にはとっても大事だと思うので、たとえ無駄であろうがなんだろうが、アホな努力でも無理な試みでも、やりたいだけガンガンやってみるのが良いだろうと思っています。

追記: 4号機ピロティー説、というのもあるようです。 http://twitcasting.tv/keiki22/movie/20196175

アメリカは、ダダ漏れ状態が続くよりは、すっきりと一発で「終わったように見える」という対策を、(日本には関係なく)彼らの思惑や都合でやりかねないと思います。これは、意図的な大型の核爆発で、全て一気に反応させてしいましょう、といった、とってもナイスでアメリカンな方法です。「そんなバカな?」と思う方も多いと思いますが、私たち人間って、それくらい馬鹿なんじゃないかと思っています。でなかったら、今の日本もアメリカも他の国々も、こんなことにはなっていなかったと思いませんか?


地震や津波に備える防災グッズと一緒に、放射能測定機などもあった方が良いかもしれない。それと、地震の後、ただちに放射能の問題が出るとは限りません。数時間、数日後の場合もあるだろうと思うので、大きな地震の後は、「津波」に注意するように「東電や政府や誤用学者のウソ」にも注意して、逃げたい人は勝手に逃げる「原発てんでんこ」の原則に従うと良いかも。

さて、ヘリコプターは、何故飛んだのでしょうか?必要が無ければ、出動はしないと思うので、何か緊急に飛ばなければならない「必要性」があったものと思われます。しかも、それは、地上の作業員や援軍では出来ない仕事なわけです。(現場の早朝チームは、すぐ出動したらしい) 東電が発表するのか、政府が発表するのか、何も発表がないのか、どうなるのでしょうか?

もしかして、自衛隊も東電のこと信用してなくて、重大なヘマをやらかしてないか監視しに行った、なんてことだったりして・・・ それも、ジェット機(偵察機?)飛ばして、それからヘリも出動との情報がありますので、場当たり的な対応ではなく、きっちりと状況を踏まえた作戦活動を行ったものと思われます。

https://twitter.com/ikahachiro0205/status/380759748431183872

初動の偵察機は、東電を信頼してない自衛隊の普通の動き、と言うことかも。でも、ヘリを出したのはどうしてなんだ?ということのなります。

https://twitter.com/JACK_DANIEL_NO7/status/380796905929732096

こうしてみると、ツイッターって、情報を集めるには結構便利。でも、やっぱりTwitterやフェイスブックに読みに行く以上の自分の情報をわざわざ与えてやる気にはならないです。

https://twitter.com/jrmmnisi/status/380800756565037056

もう信用して貰えない東電。もちろん、信用して貰えないのは東電だけじゃないですが。





Last modified : Mon Dec 2 17:54:24 2013 Maintained by nkom AT pico.dreamhosters.com