お願い、及び、教えて君コーナー
私の皆様へのお願い、疑問に感じたこと、調べても今のところ分からないこと、まだ調べる時間がないこと、などが置いてあります。なんせ素人がにわか勉強をしているので、知らないことも多く、時間やお金や頭脳の制約から間違っている点や理解が足りない点もあるかと思いますので、ご指摘や情報をお待ちしております。
ちなみに、私の個人的な目的は、「スペクトルを見るのが好きな人」を増産し、その結果として、素人測定人口が増え、安価な測定機の増加と質の向上、汚染、及び非汚染の測定結果の蓄積、測定支援ソフトの改善、などなどです。
そして、、「スペクトルを見るのが簡単になる」「見ているうちに、色々感じて目が肥えてくる」「違いが見えるようになってもっと勉強する」というような作戦を考え、「何でも出来るだけ簡単にする」「専門家の方が嫌うくらい敷居を思いっきり下げる」「低い敷居で入ってきたら、出来るだけ少ない時間や資金、そして労力を必要とする方法で色々な底上げをはかる」というかなり壮大な妄想を抱いております。
以前、仕事で安全に関わるかなり技術的な職業訓練プログラムの立案と実際の作業などもやっておりますので、方法論とか具体的な作戦もあるのですが、問題は、とにかく時間がかかること。なので、特に私が弱い分野での助言やご指導を歓迎いたします。
メール: nkom AT rocketmai.com
モニタリングポストの2012年4月以前のデータをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
- 日本各地の詳しい気象情報付きの線量グラフを作りましたが、規制庁が新しい形式でデータを公開するようになった2012年3月末からの線量データしかありません。それ以前の線量データをお持ちだったり、入手場所や方法をご存知の方は、お知らせください。
今週の線量 Dose Rate Graph Of This Week 今月の線量 Dose Rate Graph Of This Month 2012年3月末からの線量 Dose Rate Graph From Spring2012
スペクトル画像だけでも嬉しいのですが、生データも出していただけないでしょうか?
- 各地の測定所、個人、お役所、などなどは、スペクトル画像を公開して下さって、とても勉強になるのですが、出来たらスペクトルの生データも公開していただけないでしょか?
- スペクトル画像をにらんで、目測であたりを付けるのも良いのですが、データを Identify Exe とか、他のソフトで解析したり、プログラムでデータ処理してみたりすると、もっと楽しいし、よりはっきりと分かる場合が多いかと思います。
- また、目測だと、エネルギーの位置が正確にはわかりづらいし、バックグラウンドとの差分や、その他の点でも、読み取るのがしんどいです。
- もちろん、グラフスキャナーなどのソフトで、画像データをスペクトルデータに変換することも出来るのですが、精度が落ちますし、場合によっては、少し時間がかかります。(興味のある方は、 Software Projects のページに方法が書いてあります。)
- 公開には、みかげさんのSPviewerのような素晴らしい方法もありますし、単にデータファイルをどこかに置いて、それのリンクを貼って頂くだけでも助かります。
- スペクトルの画像と一緒に、データも公開されている「とてもよい例」としては、donbeminさんのTogetterまとめなどが挙げられます。採取状況などの写真、移動サーベイのマップ、スペクトル画像、そして、SPviewerのデータと、全て含まれていて、至れりつくせり、本当に宝の山です。どうもありがとうございます。また、LaBrのスペクトルは、あんまり見かけないので、その点でも貴重です。
http://togetter.com/li/486278 ... http://togetter.com/li/482052
http://twilog.org/donbemin ... http://dl.dropboxusercontent.com/u/55244556/SPViewer/spviewer.html
- 将来的には、測定結果のデータベース(既に、子供未来さんなどで、そういう動きもあるようで、何よりですが)に、「スペクトルデータも着いているのが普通」になれば、と思っています。
- 現在、使用中のサーバーは、容量無制限の契約の為、ここに、スペクトルデータベースを作ってしまう、という可能性も考えています。
スペクトルも取れる?アルファ線検出機の検証、製作、販売をしてくれる人はいないでしょうか?
- 回路図やArduinoのソフトなどもある!アルファ線スペクトル解析も出来る?! http://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/~radon/
- こういうものを作って売ってくれる方はいないでしょうか?アルマジロの大久さんの様に、出来るだけ買いやすい価格にしてくれると凄く嬉しいです。
日本でHPGEを個人的に購入して使っている人はいますか?
- 少なくとも2,3名、日本でも個人でHPGeを使っている方がいらっしゃるようです。
日本にも、技術的に優れた人が沢山いるし、百万円程度の予算もどうにかなる場合が多いと思うので、腕に自信のある方は、是非挑戦してみて下さい。
- 海外では、実際に個人でゲルマニウム検出器を買って色々測定している人が居ます。 日本には居るのでしょうか?
- ゲルマニウム検出器の中古がEbayなどで30万円位からあります。数百万円、1千万円の予算が無くても、技術や時間があれば十分手の届く金額ではないでしょうか?ただし、検出器以外に、高圧電源、MCA、プリアンプ、などなども必要で、Ebayのオークションでは、通常それらは別々に売られています。まずは、HPGE測定器を使っている市民測定所などで十分勉強して、どんな機器やソフトが必要か?などを知った上で購入した方が好いでしょう。後、液体窒素の入手先とか、壊れがちな部品の購入先や修理の仕方なども知っておいた方が良さそう。ソフトは、大学などが開発した無料ソフトが幾つかあります。下手したら、NaIやCsI測定機向けのものよりも多いかも。
中古測定器屋さんEbay店舗 http://stores.ebay.com/hofstragroup/Radiation-and-Particles-/_i.html?_fsub=487263012
EbayのHPGE検索 http://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=HpGe&_sacat=0&_from=R40
EbayのOrtec検索 http://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=ortec
EbayのCamberra検索 http://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=canberra+detector
EbayのPrinceton検索 http://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=princeton+detector
- 参考資料: Hp Ge Detector
HSF(ホットスポットファインダー=130万円)の結晶の大きさと分解能を知ってますか?
結晶の大きさが分かりました。38mm×38mm×25mm(36cc)だそうです。情報ありがとうございました。 約1.5インチ角で厚さ1インチ。
分解能も分かりました。8.5% ありがとうございます。
http://www.hamamatsu.com/jp/ja/product/application/1504/4507/4134/C12137-01/index.html
今のところ、見た感じでは、0.1か0.2μSvくらいあると、セシウムの山もかなりはっきり見えるようです。その後の測定などでは、もっと線量の低い場所でも、セシウムの山がはっきり見えているものもありました。
http://protectchildren311.blog.fc2.com/blog-category-1.html例: 子供を放射能から守る会(千葉)さんのブログから http://protectchildren311.blog.fc2.com/
例:子供みらい測定所 白井
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2013/08/blog-post_4063.html
ちなみに、結晶の大きさ(容積)別のカタログ値や実測による、(極めて単純化された大雑把な)感度の比較、というような表を作ってます。
もちろん、これは、フォトマル(PMT)を使っているものもPinPhotoダイオードもMPPCも全部ごちゃ混ぜですが、今のところ、単純な感度は、ある程度、容積と比例しているなぁ、と、思っています。例外は、iMetry。2ccの結晶にしては、2倍程度大きいPM1703並みの感度。でもPM1703MO−1Aも、実測だとカタログ値よりかなり感度が良いように思えるけど、1μsVのCs137線源できちんと調べたのではなく、いい加減な計算なので、そのせいかも。それと、「カタログ値」は、Cs137。実測は、混ぜこぜ。
- CsI 1センチ角の結晶 (アルマジロ Type1、など) = 1cc
- CsI iMetry = 2cc 6,000 cpm/μsV/h (カタログ値)
- CsI アルマジロ Type2 や チャッピー検出器製品版 = 3cc
- CsI PM1703シリーズ、GammaRae2 = 約4cc 6,000 cpm/μsV/h (カタログ値) 実測は、遥かに高い?0.05μsVくらいで、8cps=480CPM以上あります。
- CsI PM1406 = 約8cc (カタログ性能値からの推測) 12,000 cpm/μsV/h (カタログ値)
- NaI 1インチ((直径1インチ=25mm x 長さ1インチ) AT1125など = 約12.5cc 21、000 cpm/μsV/h (カタログ値)
- CsI 1インチ(2.54cm)角 アルマジロ Type3 = 約16.4cc 28、000 cpm/μsV/h (実測+推定)
- CsI 1インチx1インチx2インチ チャッピーデジタル211 = 約33cc 50,000 cpm/μsV/h (カタログ値)
- CsI 1.5インチ角 x 1インチ厚 HSF(ホットスポットファインダー) = 36cc 40,000 cpm/μsV/h (カタログ値)
- NaI 1.5インチ (直径1.5インチ=40mm x長さ1.5インチ) Sovtube小= 約50cc 60,000 cpm/μsV/h (実測+推定)
- CsI 2インチ角 x 1インチ厚 IFKR−ZIP = 65cc
- NaI 2インチ (直径2インチ=50mm x長さ2インチ) = 約103cc FUIジャパン2インチなど
- CsI 2インチ角 アルマジロ2インチ角 = 131cc
- CsI 2.5インチ (直径2.5インチ=63mm x長さ2.5インチ) Sovtube大= 約196cc 240,000 cpm/μsV/h (実測+推定)
- NaI 2.5インチ (直径2.5インチ=63mm x長さ2.5インチ) Atomtex1320= 約196cc
- NaI 3インチ (直径3インチ=76mm x長さ3インチ) NaI標準 = 約347cc EMF211など多数
お持ちの測定器のカタログ値や実測値をお知らせ下さい。 nkom AT rocketmai.com
ベリリウムのこの様な高い山って、自然由来のものだけで出るものなのでしょうか?
- 色々調べた結果、ベリリウム7については、ほぼ自然由来と考えて良さそうです 詳しくは、こちらをご覧ください: Beryllium Data2014
- Be−7は、自然核種、ということで、季節による大気の対流などによる増減と、太陽活動に由来する増減があるそうですが、雨で落ちてきたものが、水溜りで濃縮されただけで、こんなにもでるものなのでしょうか?
色々情報は集めて以下のページに置いてあり、自然由来の可能性が高い、とは思うのですが、それにしてもピークが高いので、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 ちなみに、この論文に分かりやすいデータがまとまっています。 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/infomation/workshop/2012/kyodoriyo/ppts_2012/1-7.pdf
テルル131って何から出てくるんですか?
- ふじみーるさんのツイッターから 「<大阪市瓦礫焼却の検証>大阪市のセシウム合計114Bq/Kg検出(参考値)された土壌、ゲルマの結果です。」
セシウムはともかく、Te−131って何から出てくるのでしょうか?焼却灰とかに、普通に、これくらいの量で出るものなのでしょうか?
- ヨウ素131の親で、 一番上は、Cd131とCd132。残念ながら、スペクトルが全部入っていないので、娘のヨウ素131もあるのかないのか、とかは、分かりません。親が居るんだから、娘も居るのだろうと思いますが。 http://periodictable.com/Isotopes/052.131/index2.p.full.html
- 「テルル131は、安定同位体であるテルル130が中性子捕獲をして生成する人工放射性核種である。人工的にヨウ素131を生成する際には、この方法が用いられる。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
*** Te−131にそんなピークありません!というご指摘をいただきました。ありがとうございます ***
カタログで確認。確かに、640KeVなんてありません。ゲルマニウム測定機の報告書を盲信していました。
http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/ge/pdf/te131.pdf
http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/ge/catalog_ge.shtml
サムピークか何かで、640KeVの可能性があるのだろうか?149+492=641KeV?それでソフトが誤認?
個人的には、ノイズかなにかでは?という気がしてきました。ピークの幅が、これだけ狭すぎるので、なんか変。
アイソトープ手帳って、必要なんですか?
- アイソトープ手帳って、最初は存在も知らなかったし、興味も沸かなかったのですが、必要なんでしょうか?私は、ネットの検索で詳しい核種のリストなどを見つけ、そういうのを参照して勉強してきました。
- NaIのカタログの一括ダウンロード/閲覧は、ここ(23MB) http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/pdf/naicat.pdf
カタログの最初の方にとても参考になる記述やグラフがとても沢山あります。スペクトルや崩壊モードなどのデータが延々と続くのは、後のほうです。
- ゲルマニウム検出器の同位体のリストは、こっち。NaIの方に無い場合は、こっちを見る。 http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/ge/catalog_ge.shtml
- ゲルマニウムの方の一括ダウンロード。(89MB) http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/pdf/gecat.pdf
- この他にも崩壊モードや系列がよくまとまっているサイトとか、色々あります。
- 上のゲルマニウム版なんて、PDFで89MBです。これ、本としては、相当分厚いですよ。NaI版の23MBにしても、結構なものです。アイソトープ手帳って、こういうのをしのぐ量か質があるのでしょうか?
- 後は、 Identify Exe や他のソフト(Specanal,など)にかなりの情報があるので、それも使えるし、私も簡単なフォトピークのみのカタログを作りました。 Isotopes And Peaks ... 後の二つは大きい画像が沢山あるので、御使用のマシンによっては、重いかも。閲覧注意: Isotopes And Peaks Enlarged ... Isotopes And Peaks Zoomed
- 上の自家製カタログは、自分でも便利なので、作ってよかった。
- アイトソープ手帳って、こういうものより詳しかったり、分かりやすかったりするのでしょうか?日本語の説明部分に、ネット情報にはない、素晴らしい解説がある、とか、図表が上記のものや、他のネットでダウンロードしたり見られるものより良く出来ている、などの可能性は考えられますが。
以下のスペクトルの特に低いほうのエネルギーのピークは何なのでしょうか?
- Pb−214 とマークされている、一番左のピーク (240KeV付近)は、Pb−214も入っているにしても、多くはPb−212 じゃないのか?と思うのですが、他の核種の可能性はあるのでしょうか? (ふじみーるさんの測定から)
https://twitter.com/fujimiiru/status/365042944652238848/photo/1
NaIとゲルマニウムで上のスペクトルと似たものを測定して比較している画像がありました。やっぱり、Pb−212でいいみたい。Pb−214も直ぐ横に入っているのでしょう。ウラン系とトリウム系が混じっているのも分かりやすい。Ac−228の911KeVと961KeV、1588KeVと1630+1638KeVなどもゲルマニウムだと一目瞭然。でも、NaIの方でも、山見えてるので、素人考えでは、ソフトか人間か両方が頑張れば、ウラン系やトリウム系を推定して、K40を推定して、Cs134,137の精度をあげる、とか出来そうに思うのですが。でも、Pb−212の239KeVの左のでっぱりが何なのか気になる。下のスペクトルだと、190KeV付近に出っ張りがあり、上のふじみーるさんのだともう少し低い120KeV辺り。190KeV付近のは、ウラン系列もあることだし、Ra−226の185KeVでいいのでしょうか?わずかにあるCs−137のバックスキャッター185KeVにしては、あり過ぎのように思えるし、もっと「もっこり」してるだろうし。120KeV付近の山の方はPb−212の115KeV?でも、ちょっと出っ張りすぎで、しかも、エネルギーももう少し高いように思える。Ce−141や、Ce−144,Co−57、Mo−99,Tc−99,そして、U−234が、一応その辺に山を出すようですが、良くわからない。追記:多分Ac−228の129KeVではないだろうか、と、今のところ思っています。
https://twitter.com/nekoyamax/status/239252852919386112/photo/1
- こちらは、低いエネルギーは、特に核種判定が出ていませんが、何が出ているのでしょうか?(ふじみーるさんの測定から) AT1320Aも、もしかしてCs−137の32KeVが見えてる?
https://twitter.com/fujimiiru/status/364980817950306304/photo/1
- やっぱり、AT1320Aは、Cs−137の32KeVが結構見えてるようです。と、思ったのですが、もしかするとヨウ素の蛍光X線とか、他の可能性もあるかも。また、バックグラウンドにおいて、この辺りに少し出ているので、これも保留。セシウムが多く含まれていて、他の邪魔者があんまりなく、スペクトルが安定気味のものをさがしたら、こんなのがありました。しかし、これを見ると、32KeV以外の低エネルギー領域のピークがこのスペクトルにしても他のものにしても何なのか、もっと気になる。
この場合、左から、32KeV Cs−137 X線?、75KeV Pb−212(右や左の小さいピークを含む)、120〜150KeVのよくわかんないピーク(多分AC−228 129KeV)、185KeV付近のCs−137のもっこりスキャッター(見えないけど)、そして、239KeVのPb−212。その後、急斜面の下の方に、多分Pb−214か何かの肩。で、後は、お馴染みのセシウムの山々。
https://twitter.com/fujimiiru/status/362041254046998528/photo/1
- Pb−212とPb−214、そして、Bi−214とCs−137の他にも、何か低いほうにあるような気がするのですが、何なのでしょうか?(子供を放射能から守る会in千葉さんの測定から)
http://linkis.com/twitpic.com/vYRW
気になってしまったので、わかりそうなものから、推測してみました。Pb−214,Pb−212は、良くありがちなパターンなのでしょう。
Ra−226の186KeVもセシウム137がこれだけあれば、そのバックスキャッターに乗って、こうなるのか?とか思うのですが、150KeV付近の山がわからない。 上の方のスペクトルと同様、Ce−141や、Ce−144,Co−57、Mo−99,Tc−99,そして、U−234が、一応候補生なんだけど、他の理由かもしれないし、今のところ不明。分かる人いませんか?もしかすると、Ac−228かも。 Isotopes And Peaks には、含まれてないなかったのですが、Ac−228の詳しいデータを見たら、100KeVに結構大きなピークが出てもおかしくなくて、さらに129KeVにも 338KeVより少し小さめのピークがある。 http://web.archive.org/web/20121010022027/http://www.inl.gov/gammaray/catalogs/ge/pdf/th-Ore.pdf のデータを見ても、やっぱりこれでいいような気がするけど、エネルギーが目測では150KeVくらいなので、ちょっとずれてる?もしかしたら、他のものかも
- ベリリウムで検索していて見つけた阿賀野市民測定所さんのスペクトル。検体のコケのK40がとっても少ない。この低エネルギー領域も、興味深い。
バックグラウンドの形が、ふじみーるさんのところとは、少し違う。511KeVのアニヒレーションピークみたいなのがあるし、240KeVくらいのところの角が、はっきりしている。
- こちらは、同じく阿賀野市民測定所さんの水道水と土壌のスペクトル。土壌の方は、他の所と同じような感じ。水道水は、Pb−214はほんのり有るけど、Pb−212がとっても少ない?
アドフューテックの SrI2(Eu) ヨウ化ストロンチム検出器って幾らくらいするのですか?
- 恐らく素人には手の出ない金額だと思うのですが、4%の分解能で、しかも感度も良いのなら、こういうものがどんどん安くなって普及したらいいですね。
ソフト込みで300万円だそうです。 やっぱHPGeの中古が二つか三つかもっと買えちゃう・・・ 頑張って30万円くらいにならないのかな?と、無理を言ってみる。
https://twitter.com/tkimura6502/status/383515337699778560