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Date: 2015/09/26 04:48(26)  ---  Name: nkom


花の香りに気付ける地は良い ‏@dnanoca

防じんマスクと気休めゴーグルで大丈夫なの?とよく思う。

https://twitter.com/dnanoca/status/647597210641694721/photo/1

花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

L3のみは信用ならねぇ。
http://twitter.com/dnanoca/status/647597382742339584

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これ、2091なのかな?
それとも、一応「気休め有機ガス用活性炭付き」の2097なのでしょうか?
画像を拡大して調べてしまいましたが、いまいち確信が持てませんでした。

2097だと、使ってみた人の感想によると、臭いが半分くらい減る、とか、
多少の気休め効果はあるみたいですが・・・


しかし、原発で、まだ色々出ているところだったら、
ケチらず60928(放射性ヨウ素対応)を使えばよいのに。
でなかったら、最低Jヴィレッジの写真に写っていた60921でもL3で有機ガス対応。



素人測定で、Cs137がたかだか数Bq/kgくらいの検体しか扱いたくない私でさえ、
粉物の時は、L3でOV/AG(有機ガス/酸性ガス)の60923を使うことにしたのに。

まあ、私の場合は、過剰防御と言われても文句は言いませんが、
とにかく臭いで嫌な思いをしたことがあったり、粉塵も嫌いなので、
防毒マスクで楽になるのは素晴らしいし、多少は安心なのです。

それに、60923をしてさえ、一部の芳香剤の臭いが若干入ってくる、
という事実を認識してしまったので、6000系の半面マスクよりも
多少機密性や装着感が良い、という6500や7000系も試してみるつもりです。


後は、全面マスクやゴーグルの問題もありますが、
被り物で頭全体を防御すれば、粉塵については問題ない。
(ガスに対しては、被り物に材質によっては、全然効果ないですが。)



Date: 2015/09/26 03:57(07)  ---  Name: nkom


浮島で、24日の夜に毎度お馴染みの変動がありました。
これは、雨も少し混じっているでしょうが、「非破壊検査」なのか、雨だけではないでしょう。

お隣の千鳥では、こんな感じでした。特に異常なし。

調布の飛行場では、雨による増加が若干多め。こういう増加で、あんまり一喜一憂していると疲れるでしょう。


豊岡市の豊岡総合庁舎
規制庁からは「お知らせはありません」との事ですが、測定器が壊れたのか、異常です。
http://radioactivity.nsr.go.jp/html/28/28000_postInfo.html
観測点の名前にもコメントは付いていません。というか、欠測中。




かなり派手な異常があった川添葉山会館は、測定が復帰してました。


幾世橋集会所は、いつものヒゲ。直ぐ前の道路を除染車両や汚染車両でも走っているのか、
高濃度の汚染物質が舞いやすいのか、なんなのやら。



その他、汚染が強い地点では、数日続いたお天気で線量が元に戻ってきていましたが、
また雨が降って下がりました。


汚染が比較的少ない地点では、雨で若干上昇し、また戻る、という「普通の」動き。



熊取や熱海とか、スパイクなどが出ていた地点も、通常の動きに戻っていて、
川内原発や浜岡周辺も、「こういう方法」で観測できるような異常は見当たりませんでした。



Date: 2015/09/25 12:07(53)  ---  Name: nkom


大川原第一集会所で、小さなスパイクみたいな上昇がありましがた、
そこらだけちょっと雨でも降ったのか、汚染車でも通ったのか、何なのか、分かりません。
こういうのも、スペクトルがあると、もう少し分かるのですが・・・




Date: 2015/09/25 11:45(08)  ---  Name: nkom



「私も使っていた懐かしき非電化工房の測定器です。測定時間も最長で3時間ほどとのこと。しっかりとメーカー規定の測定時間も守っています。実は下限値が高めに見えるこの測定がとても大事なんですねぇ(しみじみ」
http://beguredenega.com/archives/6335

一度「変な勘違い」をしてしまうと、もうそのままになってしまう場合が多いみたい。
3時間なんて長時間のうちには入らないし、
本当に3時間しか測れない測定器だったら、それは、多分その測定器の問題でしょう。
自作の測定器でさえ、7日とかかけてじっくり綺麗なスペクトルをとって定量している人も居ます。


上の「勘違い」は、各所で混乱や対立などを生み出す弊害があったかと思いますが、
現在やっていらっしゃる前処理は、手間や時間や臭いや危険性などでは、
測定自体よりも凄く大変だったりするので、その点では「貢献度」は高いと思います。


私は、灰化は一回だけ、濃縮は2回くらいやってみましたが、
アパート住まいでは、ちょっとやってられないと思い、降参しました。

ブルーベリーとか、メープルシロップとか、糖分を含んでいるものは、
煮詰めると水飴状になって、温度を少し間違えると大量に吹きこぼれることになりますし、
適当なところで灰化に移行したりしないと、焦げ付いたり、
固まって扱いにくくなったり、大変でした。

電気炉を使おうが、フリーズドドライの機械があろうが、前処理はとっても大変!

おまけに、「微量の汚染」を測る場合、日本の関東や東北の様に
微粒子などの混入(コンタミ)の可能性がある所で前処理をするには、
関係者以外の人や物や動物などなどが前処理用の部屋などに入らない様にしたり、
色々と骨が折れるでしょうし、本当に大変。

HEPAや水や油性フィルターや活性炭を通した空気を常時導入して、
外気よりも屋内の気圧が高くなるように与圧することで、微粒子などの侵入を防ぎ、
同時に、クリーンルームの出入り口みたいに、着物履物などの交換とか
汚染のないことの確認とかしないとならないだろうし、厳密にやろうとしたら、
「管理区域」の出入りよりももっともっと厳しい管理が必要なのでしょう。
私は、そういうことをきちんとするのに必要な知識も、自信も無いです。

でも、こういう設備があると、外部からの汚染を避けて屋内避難する場合には、良いかも。
そんな事態にならないとよいのですが。



また、微量の検体の場合、「原材料」に含まれていた汚染なのか、
輸送中、加工中、梱包中に混入した汚染なのか、
見分けが付く場合の方が少ないでしょうから、
「汚染の由来」についても簡単に「どこどこの何々は汚染している」とは
言えない場合もあるでしょう。

たとえば、インスタントコーヒーから微量の汚染が検出された場合、
それは、原料の豆に含まれていたのか、豆の輸送中に混入したのか、
豆の加工中に混入したのか、使用した水などに含まれていたのか、
製品を入れる容器に汚染が付着していたのか、
製品を容器に入れる時に混入したのか、分からなかったりするわけです。


これが、同一の輸送経路で、同一の加工工程で、同一の容器などを使った製品で、
産地Aから常に検出されて、産地Bから常に検出されないなら、
産地Aの豆に汚染があったのだろう、と言えるでしょう。

しかし、実際の測定は、非常にマバラなので、色々な可能性が残ってしまいます。

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レギュラーコーヒー・コーヒー豆(アラビカ豆)・ブラジル&コロンビアのブレンド(2015年)珈琲まめ工房梶Eゲルマクロスチェック結果有
http://onomichi-labo.blogspot.jp/2015/09/2015_24.html



  「***他のコーヒー豆の測定結果から推測***
  今回の充填量とカリウム40の値によるスペクトルグラフでは、「0.3Bq/kg程度」の検出となるのではと考えました。
  正確な情報を提供したいと考えてましたので、ゲルマニウム半導体検出器によるクロスチェックを行いました。」

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こういう微妙な例では、BG差分を見ないと(少なくとも私には)分かりづらいのですが、
上のスペクトルを見る限り、怪しい膨らみはない様に私には思えます。




ゲルマニウム検出器でクロスチェックもして下さって、大変有り難いことです。



  「しかし、このお話には後日談があります。
  「NPO法人新宿代々木市民測定所」のKさんから、
  ***********************
  →「他社製品の「コロンビア・ブラジル産」では、セシウム137が検出されました。」
  →「3種類のコーヒーを購入して、自主測定しましたがいずれもセシウム137を検出しました。」
  ***********************
  とのご報告を頂いております。
  この結果は、NPO法人新宿代々木市民測定所のHPで出そうと思っていらっしゃるとのこと。

  ・・・ですので、
  →「コロンビア産だから」
  →「ブラジル産だから」
  という理由で
  「検出されないコーヒー豆である」
  という結論にはなりません。
  今回のコーヒー豆は、検出されなかった「奇跡のコーヒー豆」なのかもしれません。

  測定するコーヒー豆が、
  →コロンビアの「どこの地域」
  →ブラジルの「どこの地域」
  なのかをしっかりと把握してデータを蓄積していく必要があります。

  また、冒頭でも記述しましたが、「測定している検体数が絶対的に少ない」ため、
  傾向を把握するにはしっかりとしたデータを蓄積していく必要があると考えております。」
===========================

コーヒーの場合、開封してしまいますと香りが失われたり、質が劣化してしまうかもしれませんが、
私の様にあんまりコーヒーに煩くない人間の場合、測定後のコーヒーでも結構美味しく頂けるので、
測定して、自分で納得できる製品を選びやすいかと思います。

なので、好きなコーヒーを少し多めに買って、それを測定して貰い、
その結果で判断すれば、産地だけで信頼して選ぶ必要も無くなりますし、
より多くのデータの蓄積に役立つことでしょう。

そして、産地だけでなく、輸送経路、加工地、容器の製造場所、などなども
調べた方が良いのかも。



ちなみに、私が測ってみたブラジル産インスタントコーヒーは、
もしかしてもしかすると、0.1Bq/kgとか、
それ以下のCs137があるかも?という気もしますが、
もう、うちの測定環境で頑張ってどうにかなる濃度ではありません。
試しに飲んでみましたが、美味しくなかったです。
http://pico.dreamhosters.com/CafeInstantSpectrum.html


こっちは、キューバ産コーヒー。
これも、コーヒーとしては、飲めたものではありませんでしたが汚染は見えませんでした。
http://pico.dreamhosters.com/CafeCubaSpectrum.html


コロンビア産コーヒー。
これは、私が気に入って飲んでいるもの。これも汚染は見えませんでした。
http://pico.dreamhosters.com/CafeColumbiaSpectrum.html


もちろん、上記の検体も、ゲルマで測ったら、何か見えた可能性はありますが、
1Bq/kgという様な明らかな汚染は、ほぼ絶対になかったと思いますし、
0.3Bq/kgも無いだろうと思います。



また、北半球と南半球だと、セシウムの汚染は、南側が10分の1くらいだったりするので、
どちらかと言ったら、やはり北半球の方が、危険性は高いのでは?と思います。

ただ、放射能汚染は、降水量の違いや、風の違いとか、色々な条件で
マダラ目になるので、やっぱり測ってみるに越したことはないでしょう。


同じことは、どの食品にも言えますし、
主食や頻繁に食べるもの、飲むものなら、なお更でしょう。


やはり、それぞれが、自分が気になるものを色々と調べたり、測ったりして、
その情報を共有していけば、データも増え、主な傾向や例外なども
もっと分かるようになるのでしょう。



Date: 2015/09/25 10:19(07)  ---  Name: nkom


カリウム(K40)とセシウム137の違い:

メインのピークのエネルギーも結構違いますが、
Cs137の場合、32keVのバリウムの特性X線のピークもあるわけです。

で、「ガンマ線は、内部被曝の場合は、体を突き抜けちゃうから大丈夫」、みたいなウソも
流通していたりするようですが、それは、「エネルギーによりけり」で、
エネルギーが高ければ、肉体と相互作用をせずに突き抜けてしまう割合も増えるのでしょうが、
エネルギーの低い方は、密度の低い物質で、しかも厚みがそんなになくても
電離作用とかを起こしてしまうわけです。

従って、Cs137の場合、メインのピークが662keVで、既にK40の1461keVより低く、
その相互作用が多い上に、32keVも出して、ダブルパンチ、という感じ。


もちろん、これは、同じ計数率で比べた場合の話ではありますが、
「どんな核種も同じ」みたいな大嘘は、安易に信じてしまわない方が良いでしょうし、
そういうウソを垂れ流す連中に頼ったりすがったりしても、
「その連中に利益が出るだけ」という結果になるのではないかと思います。


もっとも、喜んでモルモットになります、という方などの場合、
きちんと研究の成果を広く発表してくださる様な、
まともな研究者のモルモットになって頂けると幸いです。



Date: 2015/09/25 07:07(26)  ---  Name: nkom


3000シリーズは、北米では、売っていないみたい。
日本、アジア、ヨーロッパでは売っている。
http://solutions.3m.com/3MContentRetrievalAPI/BlobServlet?lmd=1389704023000&locale=en_WW&assetType=MMM_Image&assetId=1361746915085&blobAttribute=ImageFile


日本の法律と、どの程度の防塵が必要とされるかの表が分かり易い。
ダイオキシンや放射性物質を想定する場合など、とにかくL3なら良さそう。
L3よりも、D3を使った方が良い場合、というのがあるのかどうかが不明。

後は、どういう環境でオイルミストがあったりするのか?というのも知りたい。

防じんマスクの区分と作業内容
http://www.mmm.co.jp/ohesd/support/sup05.html

マスクのサイズ選択方法  
http://www.mmm.co.jp/ohesd/support/sup04.html

アスベストも凶悪
http://www.mmm.co.jp/ohesd/support/sup06.html



Date: 2015/09/25 05:10(09)  ---  Name: nkom


本当は、オーバースペックなものを使っていると、「余裕」があるので、安心だし、
万が一汚染が強いところに足を踏み入れてしまったり、
若干の有機ガス汚染とかがあっても、被害が少なくて済むでしょう。

P100=L3で、有機ガスと酸性ガスの両方に対応の活性炭入りで、
通常の状態では12時間くらい軽く使用できる、というのが安くあるとよいのだけど。
これくらいだと、白血病とかで免疫抑制中の人でも結構使えるらしい。
(バクテリアとか、粉塵にくっ付いている病原体や刺激物をかなり排除できる。)


でも、毎日、長時間使うものだと、装着感が重要になるし、
デザインや、脱着の容易さ、そういう点もあるし。


後は、半面マスクの場合、鼻や口を防御して安心してしまい、
目の防御を忘れてしまうことがない様にした方が良さそう。

粘膜が露出していて、被曝などにも敏感なのでしょうし。



Date: 2015/09/24 11:57(50)  ---  Name: nkom


もう一つ追加。

10個入り 3000円。 排気弁付き N95 活性炭入り
http://item.rakuten.co.jp/nobunaga/10000751/?scid=af_pc_etc&sc2id=67889001



Date: 2015/09/24 11:39(41)  ---  Name: nkom


DS2=N95の活性炭入りがアマゾンで10個入り 2950円
http://www.amazon.co.jp/3M-%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%8D%A8%E3%81%A6%E5%BC%8F%E9%98%B2%E3%81%98%E3%82%93%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-9913JV-DS2-10%E6%9E%9A%E5%85%A5%E3%82%8A-%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E5%90%88%E6%A0%BC%E5%93%81/dp/B00TZE3JNW/

N95 排気弁付き 活性炭入り 3個1020円
http://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E5%84%80-GISUKE-%E9%98%B2%E8%87%AD%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-N95%E6%8E%92%E6%B0%97%E5%BC%81%E4%BB%983%E6%9E%9A%E5%85%A5/dp/B00G8PRPRM/


DS2=N95 防臭 排気弁付き 20個 6645円
http://www.amazon.co.jp/%E6%8E%92%E6%B0%97%E5%BC%81%E4%BB%98%E3%81%8D-%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%8D%A8%E3%81%A6%E5%BC%8F%E9%98%B2%E3%81%98%E3%82%93%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-%E6%8E%92%E6%B0%97%E5%BC%81%E3%83%BB%E9%98%B2%E8%87%AD-20%E6%9E%9A%E5%85%A5%E3%82%8A-%E2%84%961733-/dp/B001SXANF0/


探せばまだありそうですが、
多分、知っている人は、とっくの昔に知っていて、既に毎日使ったりしているのでしょう。

似た様な製品でも、恐らく比べてみると装着感や蒸れ、
排気弁の効果、防臭効果、などなどに違いがあるのだろうと思います。

顔の形や、皮膚の性質とか、そういうものでも違いが出るでしょうし、
臭いや化学物質、放射性物質、などに対する敏感さによっても違うでしょうし、
自分が楽に生活できる道具が見つかると良いのですが。




Date: 2015/09/24 11:12(29)  ---  Name: nkom


あ、ここに日本の規格、アメリカの規格、そして、ヨーロッパの規格の比較、対応表がありました。
やっぱり、日本のDS,RSがアメリカのNに対応。DS2,RS2がN95で、DS3,RS3がN100。
http://www.koken-ltd.co.jp/kansentaisaku/kikaku.htm

しかし、この会社では、バルブ付き、活性炭入り、NまたはP95以上の製品は、作っていない。



ものたろうには、私が買ってみた3Mの8577もありました。10個で5990円。評判はまあまあ。
http://www.monotaro.com/k/store/%96h%90o%96h%8FL%83%7D%83X%83N/

興研のもありましが、DS1、これに対し、8577はP95でDL2相当。
http://www.monotaro.com/g/00029480/?t.q=%96h%90o%96h%8FL%83%7D%83X%83N

日本製?の製品。DS2=N95
http://www.monotaro.com/p/8961/7884/

DS2でよいなら、9913が8577より安い。10個入り 3290円。条件を満たす製品の中で、一番安い。
http://www.monotaro.com/g/00683938/?t.q=%96h%90o%83%7D%83X%83N%20%8A%88%90%AB%92Y&parp=1443117440924

後は、9926、酸性ガス用とか。
http://www.monotaro.com/g/00336533/?t.q=%96h%90o%83%7D%83X%83N%20%8A%88%90%AB%92Y&parp=1443117946878


日本には、もっと色々な製品があるかと思ったら、バルブが付いて、N/P95以上、活性炭入りという
3条件を満たす品物は、少ないみたい。



Date: 2015/09/24 10:24(21)  ---  Name: nkom


花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

SとLの違いは?→試験粒子の違い。Sは固体Lは液体
http://twitter.com/dnanoca/status/646895453024358400

https://twitter.com/dnanoca/status/646894647004889089/photo/1


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日本は、粉塵のタイプが固体(S=Solid))か水性(L=Liquid)かで区別していて、
アメリカとかは、油性(P)か非油性(N)で区別している。

なので、L3がP100に相当し、D3がN100に相当する、という感じで良いのかな?
同様に、L2がP95,D2がN95。

OV(有機ガス)、AG(酸性ガス)とかの区分は、一緒なので助かる。



花の香りに気付ける地は良い ‏@dnanoca

3Mはピンクが防じんL3ってことか。統一されててわかり易いね。
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ピンクなので、日本のコスプレ用には向いてないかも。



花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

で、黒が有機ガス用ね。
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残念ながら、日本では売ってないのですが、有機ガス対応で、
かつ他のものに対応したタイプがあって、
黄色や濃い緑もそうですが、OVと付いているものは、全部有機ガス対応です。

私のは、黄色とピンクで、L3+有機ガス+酸性ガス。



花の香りに気付ける地は良い ‏@dnanoca

モノタロウだと2個で3,590円

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米国の最安値($18)の2倍くらいなら、そんなに高くないかも。



花の香りに気付ける地は良い ‏@dnanoca

シゲマツ CA-L4RI と 3M 60921

https://twitter.com/dnanoca/status/646941757339373568/photo/1


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日本でも、3Mのも使っていたんだ。
放射性ヨウ素対応の60928を提供すれば良いのに。
万が一噴き出した時にも多少安心。

でも、実際に使って、どちらの方がどういう状況で、どんな物質などに有効なのやら。


あ、一応、放射性ヨウ素用の吸収缶もあったみたい。でも八個だけ?
800個、いや、8000個くらいないとマズイのでは?
http://www.nsr.go.jp/archive/jnes/content/000123252.pdf



へぇー。マルチガスは、生物、化学兵器用なのですか。
火山噴火対策用は卵の腐った臭いなどに対応。
http://www.koken-ltd.co.jp/kyujyotai.htm



花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

Sは試験粒子が固体。で、Lの試験粒子より粒子径が小さい。
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日本のSとLの違い、アメリカのNとP(中間のRもありますが)の違いが、
実際の作業の種類や汚染物質や汚染状況の違いによって、
どういう効能の差になるのか、まだ理解していません。



花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

一体型ならCA-710S/OVと同じくらいですね。
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これも、どの程度の汚染に対し、どれくらいの時間有効なのか?
というのが、まだ、全然分かっていない。
また、正直、自分で人体実験して分かりたくはないし。

その上、カタログ値と、現場で使った場合の感覚にも違いがあるかもしれないので
全く分かっていない状態です。



花の香りに気付ける地は良い@dnanoca

ああ、6001に2091-L3付けられるのか。なんだ。
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そうなんですが、そうするくらいなら、一体型買った方が安いくらいなのです。
ピンクのP100の一体型が、2個セットで十数ドルで買えてしまう。

まあ、防塵がメインで、活性炭の方は、何度も使えるのならよいのですが、
活性炭の複数回使用はあんまりしない方が良さそうだし、
一体型を付けていれば、予想外の汚染とかミミストとか粉塵や
バクテリアなどに対しても効くみたいだし。




Date: 2015/09/24 07:58(38)  ---  Name: nkom


防毒マスクは、会社でお掃除の時になどに早速使用してみました。

合計で1時間半くらい着用して、外したら、やっぱり顔に赤い圧迫した跡が残ります。
また、鼻の両側の、涙腺に近い部分が、圧迫されて若干不快でした。
それ以外は、問題なし。

粉塵も吸い込まないし、嫌なにおいもほぼ消えるので、そういう点では非常に楽。

ただ、トイレの中に業者によって設置されている定期的に芳香剤が撒かれる機械の臭いは、
この防毒マスク(3M 60923 P100/OV/AG)を付けてもうっすらと感じられました。

この機械は悪質で、業者が勝手に見繕った非常に強力な化学物質を散布し、
常時換気扇を回して排気していない場合、臭いの種類によっては、
中に入るとクラクラと眩暈がするくらいで、会社に言って一番凶悪なタイプのものは
禁止してもらいましたが、他の若干マシなものでも手強いです。

この業者は、恐らく自分もこういう薬品を常時扱って、鼻が駄目になっているだけでなく、
色々と麻痺しているんじゃないかと思います。
こんな毒ガス(消臭、芳香剤)を撒かれるなら、
尿のアンモニア臭や、硫化水素系の臭いの方が、マシです。


防毒マスクの話に戻すと、会社での使用の場合、この3M 60923の様な
厳重な防御は必要ないかも、とか思いました。
単に、普通の事務所で、社内の掃除を業者に委託せず、
社員が自分達でやることになっている点以外は、
特にあんまり「必要性」も「危険性」も高くないですから。


で、もっと小さくて、装着感が良くて、価格的にも安いものがないか?
とか思って、色々な可能性を考えてみましたが、
防毒の吸収缶に防塵フィルターを組み合わせる方式とかも出来ますが、
単純なP100,またはN95のマスクに、若干活性炭があって、
防毒はしないけど、臭いは減るかもしれない様な製品があったので、
それを買って試してみることにしました。

幾つかの会社のものがあり、安い中華の製品とかもありましたが、
活性炭の原料に何を使っているのか不安だし、中華はパスして
また3Mの製品を2、3買ってみました。


これが、3Mの使い捨てマスクのカタログ。
この中に、排気バルブの付いているものがあり、吐いた息でマスクが蒸れることがなく、
N100やP100(防塵)のものがあったり、N95だけどOVやAGのものがあったりします。
http://multimedia.3m.com/mws/media/540004O/3m-disposable-respirator.pdf

買ったのは、3M 8214 Welding Respirator で、これは、装着感が良さそうで、
オゾンとかにも対応している、溶接作業用のもの。


それと、3M 8577 P95 OV Respirator With Valve で、これは、P95だけど、
有機ガスにある程度対応。


そして、3M Particulate Respirator 8233 で、これは防塵だけですが、N100。



こういう使い捨てマスクだと、日本みたいな所で使う場合にも
吸収缶ダブルのマスクを付けるより目立たないし、
バルブが付いていて(多分)まあまあ快適で、
一応多少は有機ガス、または酸性ガスにも対応しているので、
汚染が酷くない地域でお買い物の時に使ったりするのによいのかも。

関東みたいな地域でも、何もしないより、
こういうものでも付けているほうが楽なんじゃないか?という気もします。



また、2097が一応有機ガスにちょっと対応しているので、これをマスクに付けようか、
とも考えたのですが、値段が結構高くて60923とあんまり変わらない?みたいなので、
それなら、使い捨て型の方が、装着感が若干良さそうな気がしました。

後は、マウスピース式に改造したら、どっちの方が(少なくとも私にとっては)楽なのか?とか
試してみる予定です。


P100でOV/AGにもう少し対応したバルブ付き使い捨てタイプが、
箱で10個か20個まとめて買うと、単価が500円くらいだと良いのですが、
P100でOVやAGは無いみたいで、OV/AGも無いみたいで、
N95のOVでも、10個まとめて買って単価が800円くらいになる様です。


3Mのカートリッジがくっつく、軽くて快適なマウスピース型か半面のマスクを
自分で作れば良いのかも。




Date: 2015/09/24 06:10(00)  ---  Name: nkom


静岡県の成分分析のグラフなどを集めたページを見ていたら、変なグラフがありました。
http://pico.dreamhosters.com/RadiationDataOfShizuoka.html

線量と感雨や降水は異常なし。私のグラフでも異常は見えませんが、
成分分析でマジェンタみたいなピンクの剰余線量分に大きなスパイクがあります。

線量の方にはスパイクがないので、ソフトのバグか計算間違いか、
そういう理由ではないかと思うのですが、珍しいので、記録しておくことにしました。

菊川市役所 021
http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/st/21.html
http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/st/sp21.html





興味深いのは、この「菊川市役所モニタリングポスト スペクトル線量解析結果」のページで確認すると、
別のグラフが出てくる点です。
画像の名前を見たら、これは、「02-017-001.jpg」で、白砂のものの筈。
これは、単に、WEBページを作った時に、アドレスを間違った可能性もありますが、
こういう通番のページを数個以上作る場合、私だったら面倒くさいので、
スクリプトで自動的に生成するだろうと思いますし、その場合は、
こういうエラーは起きないものなのですが・・・
http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/rr-condition/st/sp21.html

一番の白砂と、21番の菊川が入れ替わっているかも?と思いましたが、
そうではありませんでした。

まあ、スパイクが珍しいので調べたら、他の問題が見つかってしまった、ということです。



Date: 2015/09/23 12:35(06)  ---  Name: nkom


3Mの日本のサイトにあったこの文書は、私の様に、短時間だけ防毒マスクを使用し、
そのまま保管しておき、同じカートリッジで再使用する場合に読んでおいた方が良いでしょう。

簡単にまとめると、一度でも危険なガスのある環境で使ったカートリッジは、
再使用しない方が良い、ということで、その理由は、吸着したガスが、
保管期間にじわじわと移動したりして、次に使う時にそれを吸ってしまう可能性があるかららしい。
ただし、これはガスの種類にもよるし、私の様に主に「臭い対策」として使う場合は、
臭いが取れる間は、使っていても良いのでしょう。

この問題は、特に有機ガスの時に重要で、酸性ガスなどの場合は、物理吸着でなく、
化学吸着なので、そんなに問題にならないのかも。
http://www.mmm.co.jp/ohesd/technical/pdf/te_gas04.pdf



Date: 2015/09/23 11:32(43)  ---  Name: nkom


60928の(放射性)ヨウ素に対する有効性を調査した結果の文書
http://multimedia.3m.com/mws/media/106456O/use-recommendations-for-3m-60928-cartridge-technical-data.PDF

福島の事故の時、これをしてたら被曝が少なくて済んだ人も居るんじゃないかと思う・・・
まあ、これをして、出きるだけ早く、出きるだけ遠くへ逃げる必要もありますし、
希ガスとかには効果があるのか疑問ですが。

米国のアマゾンだと、二つ一組で$37ドルくらい。(私が買ったものの倍の値段です。)
ヨード剤もいいですが、こっちを優先した方が良さそうにも思えます。
ただし、全面マスク($109ドルくらい)も使った方が良いでしょう。

ラドン子孫(ウラン系)のビスマスや鉛のくっ付いたアエロソルにも有効だそうです。





でも、重松とか日本の吸収缶の種類が多すぎてよく分からん。
これに、防塵フィルターを組み合わせるわけだし、
防塵フィルターの吸収率が下手すると80%とか低いみたいなのも気になる。
http://www.mask.co.jp/bodoku/ca700/ov03.htm
http://www.sanko-chemical.co.jp/industry/gas/low/canister.html
http://www.koken-ltd.co.jp/boudokumask.htm


3Mのマスクやカートリッジも日本でも売ってるみたいですが、
品揃えが少ないです。放射性ヨウ素に対応した製品は売っていないらしい。
日本の(変な)検定が面倒くさいのかも。
http://www.mmm.co.jp/ohesd/gas/6000can.html



Date: 2015/09/23 10:19(09)  ---  Name: nkom


3Mの防毒マスクを使う場合、どのカートリッジが適当なのか?とかの説明書がありました。
https://multimedia.3m.com/mws/media/565214O/3m-cartridge-filter-guide-and-brochure.pdf

私が買ったのは、60923で防塵がP100相当で、油性のアエロソルにも有効らしい。
ガスは、塩素系にも他の物にも結構有効。ただし、アンモニアやホルムアルデヒドには効かないらしい。
http://solutions.3m.com/wps/portal/3M/en_US/GovernmentSolutions/Home/ProductInformation/ProductCatalog/~/3M-Organic-Vapor-Acid-Gas-Cartridge-Filter-60923-P100-Respiratory-Protection-60-Case?N=5928575+4294936924&rt=d


で、開封後は、使用していて臭いなどを感じるようになったら、
あるいは、40時間の使用、又は、30日でカートリッジ交換しろ、とのこと。
多分、付近の空気中のものも吸着してしまうのでしょう。

私は、30日の間に40時間も使わないだろうと思うので、カートリッジの寿命を延ばすために、
使わない時は、冷凍庫用の大きなジップロックに入れておくことにしました。

吸収剤は、やっぱり活性炭が主に使われていて、場合によっては、表面処理がなされており、
ここら辺は、日本の製品と同じみたい。

ガスの種類は:
有機ガス(一般的なもの?)
酸性ガス(塩素系、硫化物系のガスとか)
有機ガスと酸性ガス
アンモニア/メチルアミン
ホルムアルデヒド/有機ガス
マルチガス(上記の全て?+フッ化水素?)
水銀/塩素ガス


未開封のカートリッジの有効期限は5年だそうです。


私が買ったものの他には、放射性ヨウ素に効く、というこれも良さそう。
お値段は倍以上しますが、保険の為に2,3個と買っておいても良いかも。
で、5年の期限切れの前に、普通のカートリッジとして使ってしまって、
新しいのを買えばよいのでしょう。
放射性ヨウ素の他に臭化メチル(バルサンとかに入っているもの?)にも効くらしいですが、
アンモニアやホルムアルデヒドには効かないみたい。
http://solutions.3m.com/wps/portal/3M/en_US/GovernmentSolutions/Home/ProductInformation/ProductCatalog/~/3M-Organic-Vapor-Acid-Gas-Cartridge-Filter-60928-P100-Respiratory-Protection-60-EA-Case?N=5928575+4294890652&rt=d


各種ガス+アンモニアやホルムアルデヒドならこれが良いみたい。
http://solutions.3m.com/wps/portal/3M/en_US/GovernmentSolutions/Home/ProductInformation/ProductCatalog/~/3M-Multi-Gas-Vapor-Cartridge-Filter-60926-P100-Respiratory-Protection-60-EA-Case?N=5928575+4294936907&rt=d



もっと細かい化学物質で適合を調べたい場合、このドキュメントが良さそう。
これをみると、OV/AG/P100の60923でかなりの部分に適合。
http://multimedia.3m.com/mws/media/639110O/3m-respirator-selection-guide.pdf

Respirator Codes and Descriptions この表を見る時に便利な略語表
(F) Full Facepiece (with appropriate cartridges and filters) フルフェイスマスク 全面マスク
AG Acid Gas Respirator 酸性ガス
AM Ammonia/Methylamine Respirator アンモニア/メチルアミン
FORM Formaldehyde Respirator ホルムアルデヒド
HF Hydrogen Fluoride Respirator フッ化水素
Hg Mercury Vapor/Chlorine Gas Respirator 水銀/塩素ガス
MG Multi-gas/Vapor Respirator マルチガス/蒸気
OV Organic Vapor Respirator 有機ガス
OZ Ozone Respirator オゾン

N100 N100 Particulate Respirator
N95 N95 Particulate Respirator
P100 P100 Particulate Respirator
P95 P95 Particulate Respirator
R95 R95 Particulate Respirator

SA Supplied Air Respirator  送気式など フィルターではもう駄目なもの
SA(F) Supplied air respirator with full facepiece, helmet, hood or loose fitting facepiece 送気式でかつ全面マスク。危険!


でなかったら、このポスターが色々と網羅しています。
http://multimedia.3m.com/mws/media/40744O/3m-respirator-cartridge-and-filter-selection-poster.pdf 


結局、私が買った60923で、まあ、素人測定をしているくらいなら、十分すぎるくらいかも。
で、アンモニアやホルムアルデヒドが心配な場合、60926にして、
放射性ヨウ素や臭化メチルに対応したいなら、60928にする、という感じ。
何故か水銀を扱う場合は、60929S。


トルエンも、アセトンとかも、60923で一応大丈夫。(濃度や、時間などなどによるでしょうが)


Date: 2015/09/23 06:31(29)  ---  Name: nkom


石雲ゴミ助(ウオッカ) ‏@MtMikasa Sep 7

Co60は毎週のようにテラベクレルレベルが成田に降りてくる。そして陸上を輸送される。そういう事実に噛みついている人っているのだろうか?て
https://twitter.com/MtMikasa/status/640872157061341184

船で運んでいるのかと思ったら、飛行機なのか・・・

医療用や産業用の核物質の輸送って、どれくらい安全に行われているものなのやら。

おそらく、一応遮蔽容器に入っているものと思われますが、
どれくらいの厚さのもので、どれくらい漏れているのだろうか?



Date: 2015/09/23 06:07(23)  ---  Name: nkom


ギリシャ産のゼオライトは、44時間経って、こうなりました。

薄い緑が検体の生スペクトル。
肌色っぽいのが、BGとして使ったトルコ産ゼオライトのスペクトル。
濃い緑が、トリウム系の成分を出きるだけ取り除き、
ウラン系とK40が残っている状態にしたBG差分です。

基本的には、2時間くらい測った時と同じ。
違いは、不確かさが減ったので、Cs137によるBi214の右側の膨らみは
「無い」と言って良いほどな点が、はっきりしたことくらいでしょうか。

Bi214の609keVのピークの推定量にしても、どっちも0.5cpsくらいで
大きな違いはありません。

こういう、割とはっきりしているスペクトルの場合、汚染物質が入っている可能性の
見極めが確かになっていく他は、長く測ってもあんまり意味は無い、と言うことも出来ます。

もちろん、こういうことを何度もやると、落ち着く前の推定でも、「ある程度の確かさ」が
得られることが、感覚的にも納得できるわけです。



測定開始から、2時間ちょっとの時の様子。



Date: 2015/09/23 05:54(32)  ---  Name: nkom


お前は温度計か?と笑ってしまうくらい温度変化と一致している線量計。


昨日は雨の地点も少なく、私がデータを拾っている場所の
線量の推移には、目だった動きが見られませんでした。


今日は、高松で小さな動きがあったみたいですが、
私のデータが自動更新されたら見てみます。


Date: 2015/09/23 05:36(47)  ---  Name: nkom


尾久三行 ‏@higasiogusangyo

さっきまで新宿行きの京王線に乗っていたのだが、スキンヘッドにサングラス、そして防毒マスク装着の男性を目撃。よもやガステロリスト?マスクは自分が毒を吸わないため?とか思い挙動を気にしていたが何も起こらず。新宿に着くと足早に消えた。あの風体では職質うけそうだな。 #京王線 #新宿
https://twitter.com/higasiogusangyo/status/646591374985310208

=========

へぇー。でも、こういう人が少し増えると、みんな慣れてしまうのです。
ピアスとか、変な髪形とか、最初は相当「異常」に思われたものが、
「当たり前」になってしまった例は、幾らでもありますし。

「汚い空気を吸うと、お肌に悪い」とか、
「花粉症に絶大な効果」とか、
安易な記事がWEBなり週刊誌とかでポツポツ書かれると、
それで直ぐに流行ってしまう様な国ですし。

私が防毒マスクのメーカーの人だったら、
花粉症の人に「モニター」と称して
マスクとカートリッジ3ヶ月分を提供、とか、
繁華街で、お試しキャンペーンをする、とか、
見かけをもっと格好良く、あるいは、格好悪くしたモデルを作ったり、
顔面に密着するシリコンの部分を顔の3D写真からオーダーメイドで作ります、とか、
色々出来そう。

一般人用には、カートリッジを含めた体積が小さいものを作れると良いのですが。
つまり、マスクの空間部分を少なくして、カートリッジももっと平らで薄めにしたり、
あんまり出っ張らない形状にしないと、満員電車の中で邪魔になったりするかもしれませんし。

通勤の時に防毒マスクを付けていたら、女性の香水がキツイ時とか、酔っ払いや、
その他の臭いや粉塵や、そして、扇風機の風で女性のサラサラヘアが
顔や鼻とかに触れて、気持ちよい場合もありますが、くすぐったかったり、
くしゃみが出そうになったりして困ることも無いでしょう。

まあ、市民権が得られるまでは、変人、異常者、テロリスト扱いされて、
誰もそばに近寄ってこない、というボーナスもあるかもしれません。
冬は寒いかもしれませんが、夏は、人がくっ付いてこないと良いですね。



Date: 2015/09/22 13:43(20)  ---  Name: nkom


日光のこれって、私は駐車場パターンの一種だろうと思っているのですが、
そうだとすると、高濃度に汚染されている車が定期的に駐車される、ということかも。
私の憶測だと、市の車の中に、汚染されたもの、あるいは汚染物質を積んでいるものがあって、
それが日中は色々使われ、夜とか、週末には、市役所の駐車場に置かれる、とか
そんな感じなのかと思うのですが、本当は、どうなのやら。



仏浜集会所モニタリングポスト周辺の集積場については、
私は全然知らなかったのですが、色々な方が気にしていたみたいです。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/164099746.html
http://onodekita.sblo.jp/article/164165155.html

私は、線量の推移を見ていて、あまりに異常なので、
最初は、測定器が発狂しだしたのだと思っていましたが、
どうやら、そういう風に見えるほどの高濃度の廃棄物の搬入が、
最近多かった、ということなのかも。

観察している暇人が若干居る事に気づいたのか、単に運び終わったのか、
ここ数日は、高濃度汚染物質の移動に伴うと思われるスパイクは収まっていますが、
線量は高まったままで安定。


http://pico.dreamhosters.com/raddata/ja/07B/07543/07543_M03216.html


じゃあ、常陸大宮とか、ヒゲが出まくりの場所も、もしかしたら測定器は
まだ壊れていないのか?とか疑問が沸きます。
ここの場合、大きめのスパイクも出たりしていますし。


http://pico.dreamhosters.com/raddata/ja/08/08000_M03027.html


もう一箇所は、いわき市の勿来勤労会館


http://pico.dreamhosters.com/raddata/ja/07A/07204/07204_M02753.html

そして高松がヒゲの多さでは、知られています。


http://pico.dreamhosters.com/raddata/ja/37/37000_3701.html


守谷市役所の上昇がちょっと変。雨で、何か汚染の強いものでも流れてきたのか、
  2014年7月11日 13:00-15:00 機器点検作業のため、一時、測定データが欠測しました。
  2014年8月2日 14:20-15:30 機器点検作業のため、一時、測定データが欠測しました。
  2015年5月14日 機器修繕により運用再開いたしました。
  2015年9月1日 9:30-17:00 機器点検作業のため、一時、測定データが欠測する場合があります。
  2015/09/23 05:00
9月1日に点検したばかりで、校正とかしたわけでもないでしょうし。



熱海で単発のスパイク。
静岡県のお知らせは無し。規制庁は、もちろん無し。
http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/home.html
除染やくざがお金が入って、汚染車で温泉にでも行ったのでしょうか?



あれ?降水が見えないのに、線量が上昇している。那覇では降らなかったけど、
うるま市では降ったのでしょうか?パターンとしては、雨による変動みたいに見えます。




Date: 2015/09/22 12:27(45)  ---  Name: nkom


しかし、防毒マスクは、もっと早く買っておけば良かった。

数十年前、と言うか、子供の頃からこういうものがあったら、
油性ペンの溶剤とか、FRPのトルエンとか、
粉塵が半端でない国道沿いやトンネルの中とか、
市町村が無差別攻撃する殺虫剤とか、
箪笥の中の虫除け薬とか、
変な臭いや粉塵や物質等を吸わずに済んだのに。


幸い、現在の生活環境は、嫌な臭いや粉塵が少ないので、
「出番」は少ないですが、会社で時々お掃除をする時に使ったり、
変な香水とかを沢山付けているお客様が来た後とか、
これ付けてたら快適。

そして、若干、変な臭いもあるし、粉塵も出るゼオライトみたいなものや、
単に竹炭みたいなものでも、こういうのをしているとちょっと安心。
それに、これの方が、普通の(あまり効果のない)N95マスクとかより
蒸れないし、呼吸もしやすいし、快適!



Date: 2015/09/22 12:13(12)  ---  Name: nkom


この3M Tekkの防毒マスクをマウスピース式に改造するのは、簡単そう。
顔に当たる部分の開口部に、プラスチックか、シリコンなどの素材で
蓋をあてがい、そこにスノーケルのパイプが入るようにすれば良さそう。
で、その外側は、機密性のあるサランラップみたいなもので2,3回撒いておくだけ。

つまり、買ったままの状態で、製品自体には手を加えずに、
マウスピース式としても使えそうに思います。

もちろん、もう少しバラして改造することも出来ますが、
このままの方が、ゴムひもとかもそのまま使え、首の後ろで
余り邪魔になりそうではないし、蓋用の素材を物色中です。



Date: 2015/09/22 12:04(26)  ---  Name: nkom


防毒マスクとタイベックの被り物が到着。
防毒マスクは、3M TekkのPro用Multipurpose。
マスクとカートリッヂ二つ(ダブルなので)付いて、3千円くらい。(アメリカのアマゾン)

被り物は、「それ自体の匂い」がちょっと気になりましたが、
頭部への粉塵の付着を防ぎたい場合には、使えそう。
ただ、短時間の作業なら、やはり帽子を被って、
透明のビニール袋を被るだけでも良さそう。

防毒マスクも早速実験中。
それ自体の匂いが若干ありますが、それほどは気にならない程度。
また、装着感は、思っていたよりも遥かに楽でした。
これなら、スノーケル型(マウスピース方式)を作らなくてもよいかも?と思う程。

装着は簡単で、まずカートリッジをマスクに付けたら、
頭の上の方のゴムひもと押さえを付け、首の後ろのゴムひもを付けるだけ。
首の後ろのゴムひもは、女性のブラみたいな感じで付けたり外したりは、簡単。
脱着は、それぞれ数秒程度で出来ます。

また、顔に密着する部分はシリコン製で柔らかく、圧迫感はありません。
その外側に、もう少し固い素材があり、これの形状が、顔の形に合えば、
装着感は悪くないものと思われます。
個人的には、鼻の上の所で、固い素材が若干当たるくらい。
(私の鼻でこうだと、白人の鼻の大きい人はどうなるのか?)

顔を上に向けると、首の紐が少し引っ張られますが、まあ、我慢できる範囲。
また、この首の後ろのゴムひもを使わなくても、顔を下に向けたりしない限りは、
(私の場合は)空気漏れなどの問題はありませんでした。


そして、吸気は非常に軽く、空気を吸い込むのに力を入れる必要はありませんでした。
昔の潜水のレギュレーターより楽。
排気もバルブからどんどん出て行って、私は抵抗を感じません。

空気漏れについては、カートリッジの空気の取り入れるところを手のひらで塞ぐと
窒息するし、マスクがぴったりと顔に圧迫されるので、問題なさなそう。

総合的に、予想以上に快適で簡単でした。



また、テストとして、新品のタイベックの嫌な匂いの他、
この前検体につかった胡椒、日本酒、赤ワイン、コーヒーなどを
防毒マスクを付けた状態でクンクンしてみましたが、
全く何も匂いませんでした。

なので、嫌な匂いのある環境で作業する際にも使えるかも。


困った点は、メガネをする場合、鼻の上がマスクで覆われているので、
メガネは、その上に乗ることになり、一応そのまま使えるのですが、
あんまり最適な状態ではありません。

また、防毒マスクを装着したまま、これを書いていますが、
鼻の周囲のかたい素材が当たる部分が、若干不快で、
柔らかいシリコーンのシールの部分が、若干蒸れた感じがします。

また、シリコーンとか、プラスチックの素材による?このマスク自体の匂いも
僅かではありますが、少し気になります。



今のところ、このマスクを改造せずに使う為にもう1セット購入し、
カートリッジも予備を五個か十個(ペア)くらい購入し、
マウスピース式も作ってみてどっちが快適か?使いやすいか?
比べてみる予定。


で、そこまでする気がない人は、こういうものを一個買って試し、
使えそうなら家族分買っておいても
そんなに大きな金額ではないし、災害の後の後片付けとか、
何か凶悪な匂いが漂う事態とかにも使えるし、
もちろん各種の粉塵に対してもHEPAフィルターか何か付いていて、
N95マスクを付けてるよりも(空気漏れも無いので)遥かに有効でしょう。

たとえば、単にトイレ掃除をします、とか、誰かが吐いてしまったものを掃除します、とか、
ファブリーズみたいな嫌な匂いが撒かれた環境で何かしなくてはならない場合、とか、
とにかく、匂いで嫌な思いをしたくない場合にも便利。

私は、会社にもこれを一個常備しておいて、薬品類を使わないとならない場合とかに
使おうかと思っているくらいです。



これですが、もっと安いところがあります。
http://www.amazon.com/3M-Protection-Professional-Multipurpose-Respirator/dp/B004WJ7R9C




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