Pico Tech - PicoBBS


Date: 2016/01/02 22:42(31)  ---  Name: nkom


会社に設置するIPカメラを色々と試しているのですが、ビデオ形式のものと比べても
方式が色々とあり過ぎて、結構厄介です。

一応ONVIFという規格が存在するのですが、それの拡張版やら縮小版が
混在していて、IPカメラとレコーダーやレコーダーソフトの互換性が
あんまり無い場合が多いので、例え同じ会社が販売している商品でも、
一緒に混ぜて使えない場合が多かったりします。

ソフトなども、5,6種類のものを試してみましたが、使い勝手や機能に
差があったりするので、互換性の問題もあるし、選ぶのも簡単ではありません。


また、IPカメラやNVRの内部のソフトもそうですが、CMS,VMSとかのソフトも
外部のサーバーと勝手にお話しするものが多いので、気軽に使うと危険です。

スマホでP2Pでカメラ映像が見られます、ということになってますが、
画像データやP2Pであっても、IPアドレスとかの中継をしているサーバーも
「その気」になれば画像を引っ張ってくることも簡単に出来るでしょうし、
IPカメラは多分ほとんどが中華製品なので、中華のスパイ網用に
お金とカメラを提供している様なことになりかねないません。

勝手にDNSサーバーのアドレスを書き換える事例もありましたし、
マルウエアのインストールもありますし、とにかく、とっても危険。

ただ、隔離されたネットに閉じ込めておけるのであれば、
安いし、画像も昔の監視カメラより格段に良いですし、
魚眼レンズを使ったカメラだと死角も少ないですので、
倉庫とかに設置して録画しておいて、
何かあった時に調べたり、リアルタイムで出入り口の様子を
見たりするのには、結構便利。

それでも、どのカメラがどのソフトやNVRと互換性があるのか?とか、
事前によく調べても、製品が到着するまで分からない場合もあるので、
自分で調査の為の時間とお金を費やす気が無い場合は、
業者と相談して、設置してもらった方が無難でしょう。

また、大抵のIPカメラは、Telnetが開いていて、
簡単なパスワードの機種も多いので、物理的にカメラに繋ぐか、
Wifiを使ってしまっている場合は、カメラの中のサーバーソフトを
色々改造されちゃう可能性とかもあります。

この点は、業者にやって貰っても、リスクはあんまり変わりませんし、
Telnetを閉めたり、既定のパスワードを変更してくれる(変更できる)様な
親切で知識のある業者がどれほど居るのかも疑問。

そして、Telnet以外にも、専用のSofiaなどのプログラムにも
バックドアとかあるかもしれないし、カメラも二つ一組で、
一つがいじられる現場をもう一方のカメラでもって送信して、
現場から離れた安全性の高い地点で録画しておく様にすれば少しはマシかも。



Date: 2016/01/02 22:11(01)  ---  Name: nkom


幾つかの消えてたりするサイト/文書のアーカイブ:


セキュリティー東京様のアーカイブ
http://web.archive.org/web/20150612130614/http://securitytokyo.com/index.html


日本分析センターにおける空間放射線量率と希ガス濃度調査結果M のアーカイブ
http://web.archive.org/web/20120313172119/http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf


大久様のアルマジロのサイトのアーカイブ
http://web.archive.org/web/20140731075836/http://www.superoceanlight.com/index.html





Date: 2016/01/02 20:41(55)  ---  Name: nkom


ダマシタの作った文書が、消えたりしているみたいなので、アーカイブをメモ。
こういうアーカイブも消されるかもしれないので、ローカルにもコピーしてありますが。
http://web.archive.org/web/20140403005842/http://www.ncrponline.org/Annual_Mtgs/2013_Ann_Mtg/Yamashita.pdf



Date: 2015/12/28 11:23(47)  ---  Name: nkom



ケロ爺@kero_jiji

@tomomin6262 4年以上放射線測ってて強く感じるのは
行政は市民に測らせたく無いって基本姿勢
首都圏の現状で言うなら
放射線計測を定点でやる事にはあまり意味がなくなってて
集積箇所を探して潰して行く事が大事なのに
市民が協力すると云っても徹底してやろうとしないっすからね

http://twitter.com/kero_jiji/status/681076207249563648

定点は、「いつでも大事」です。
それがないと、次回の異常の確認が難しくなるから。

官営のモニタリングポストでさえ、合った方が良いし、
スペクトルも見られると、さらに良い。

でも行政とかに期待して待っていると手遅れになることも多いでしょうから、
必要なら勝手に何でもやって、行政も出来るだけ動かすと良いのでしょう。


また、集積箇所を潰すことが本当に有効なのは、
それが、一時的な集積の場合であって、
繰り返し集積する様な環境は、生活には適していないのだと思う。


そして、集積箇所は、風や天候や物流やその他の要因で変わるので、
一度見つけた場所を潰していれば大丈夫、と思わない方が良い。


やらないよりは、やった方が良いのは確かですが、
それでもって「安全安心、大丈夫」と思い込みたい人を増やす結果になるかも。
その点については、原発の近くの除染とか、余り役に立たないリアルタイム線量計システムとか、
一部の測定所の活動とかにも言えることかもしれません。
測って数字が出ると、それで分かったつもり、大丈夫なつもりになる人が多いですし。



今回の事故は、今までの汚染や、これから起こる汚染の中の
「汚染事例の一つ」に過ぎないので、「次の汚染事例」のことも考えないと
また被爆を増やして苦しむ人も増えるでしょう。



砂浜で、砂のお城を作るのは面白いでしょうし、無意味とは思いませんが、
潮が満ちてくれば、波で消えてしまうものです。

周囲から、潮の様にヒタヒタと汚染が押し寄せる状況では、
「除染」というのも砂の城と同じ「束の間の夢」みたいなもので、あんまり長続きはしないので
汚染が少ない地域でたまたま流出してしまった汚染を取り除くのとは
期待できる効果や、その持続時間が全然違うのを忘れない方が良いと思います。
(それを承知でやっている場合も多いのかもしれませんが)



Date: 2015/12/28 10:47(58)  ---  Name: nkom


CAN ‏@champoolcan

ゼオライトにセシウム吸着させて水道水から出た出たと。こんなきっちり実証されていない方法じゃなくて、濃縮させて測りなさいよ。
https://twitter.com/champoolcan/status/680972147410481152

CAN ‏@champoolcan Dec 27

単位がめちゃくちゃでぐちゃぐちゃ。そもそも1.3gの検体でというところがまた・・・ 
http://ow.ly/WlFvj

http://cdcreation.grupo.jp/blog/1138098?platform=hootsuite

https://twitter.com/champoolcan/status/681083771005890560

=======================


こういうご意見もありますが、私は、色々な方法をやってみるのは、大変良いことだと思います。

うちの水道水10トンを流した粒状のゼオライト(約500g)からは、
セシウム137の痕跡は見られませんでした。
このゼオライトは、トリウム系を結構含みますが、水道水を流す前のスペクトルを
BGとして使い、差分を見ても、疑わしい盛り上がりはありませんでした。

これに対し、ゼオライトの種類や由来が違うのと、水の通過の度合いが違うので
簡単には比較できませんが、シャワーの水を通しただけ、しかも1.3gの検体で、
セシウムの山が見えてしまうってことは、うち(カナダ東部)の水に比べると
東京の辺りの水にはかなりの汚染があるのかもしれません。

ちなみに現在は、鈴木様のシャワーヘッドに入っているのと、多分同じ物と思われる
日本製のゼオライトボールをトイレのタンクに入れてありますので
また、10トンくらい水が流れたら測定してみます。



それに、「濃縮しろ」とか言っても、例えば10トンも濃縮するのは難しいですし、
手間も時間も器具もお金も大変です。数十リットルでも大変。

濃縮は馬鹿に出来ません。

匂いもしたり、コンタミのことを考えないとならないし、
濃縮作業場に僅かでも汚染が入るとマズイでしょうし。

そういう方法では、「普通の人」がやる気にならないので、
シャワーヘッドに入っているゼオライトを測って見る、とか、
たとえ精度が低くても、簡単な方法で汚染の存在を確認できるのなら、
その方が色々と有効な場合もあるでしょう。

まあ、以前のNaIの測定器に対する誤解やその拡散などについて、
こころよく思っていらっしゃらないのかもしれませんが、
鈴木様は、他の種類の吸着剤による、もう少し詳しい実験などもやってますし、
命令口調で文句を言うほど気になるのなら、追試してみたり、
クロスチェックしてみれば良いのに。


今後、何年も、何十年も汚染が続き、おそらく新たな事故や通常営業の汚染が
上乗せされたりするので、関心のある人が、小金井の例のように続けていくのが大事で、
さらには、微量の汚染を検出できればもっと良いので、濃縮が得意な方は
濃縮をすればよいし、他の方法を試してみるのも良いでしょうし、
気長に色々とやってみれば良いのだと思います。



Date: 2015/12/28 09:16(19)  ---  Name: nkom


キャンベラのシリーズ20のマニュアルをちょっと見ていたら、300Baudのピロピロ通信が付いていて、
それでカセットテープにデータを録音したりできるのだそうな。

コンピューターに接続するのは、RS−232だそうで、小金井の機械は、フロッピーが付いているのだとすると、
MCA自体のフロッピーではなく、MCAと古いPCのフロッピーなのかも。

だとすると、MCA自体はまだ問題がなく、新しいPCで、(必要ならエミュレーターの上で)
古いPCのソフトを動かしたりして、そのまま使用できるのかもしれません。

まあ、「古いPCのフロッピーに問題があった」という憶測が正しくて、そのPCのエミュレーターが
そこらに落ちている場合の話ですが。

キャンベラ製のソフトを使っているのだとすると、オリジナルのIBM−PCやそのクローン用か
その後のATモデルとかだったりして、その場合は、単純にDOSマシンですので、
エミュレーターで結構簡単に動かしたり、HDDをくっつけたり、色々な解決方法があるでしょう。

このマニュアルは、結構詳しく色々書いてあって、MCA内部での計算法とかもちゃんと載っています。
(PCでの計算は、別のソフトがしているので、違う方法かも)



あ、小金井の測定は、検体量が200ccみたいです。
遮蔽が小さく、マリネリではなくて、測定器の前面に置くだけなのかも。
だとすると検出限界を「10Bq/kg」としているのも頷けます。


福島の原発大災害の前は、キノコとブルーベリーが主な汚染食品だったのが
事故後は、10Bq/kgの下限値でも色々と検出。
大きな遮蔽で1リットル以上のマリネリを使えていたら、もっと検出されていたのでしょう。
http://hosyanousokuteishitsu-koganei.jimdo.com/app/download/7512654390/tayori_18.pdf?t=1450973337



Date: 2015/12/28 08:34(10)  ---  Name: nkom


チェルノブイリの事故の数年後に始めて、ずっと測ってきた小金井の「測定室便り」
http://hosyanousokuteishitsu-koganei.jimdo.com/%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E5%AE%A4%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A/

2015年10月号 25周年
http://hosyanousokuteishitsu-koganei.jimdo.com/app/download/12331722090/tayori22.pdf?t=1450973408


キャンベラ製の3インチNaIと同じくキャンベラ製のフロッピーで動く「シリーズ20」のMCAを使用。(2801?)
マニュアル(英文)
http://www.qsl.net/k0ff/old%20files/1C%20Working%20Copy/yyy/Canberra/S-20%20Manual.pdf

こういう機械で、稀にはEBayで品物が出るらしい。


Googleの画像検索でも、EBayの出品が一つと、ハーバードの資料の画面の二つしか画像が
見つからないくらいの年代物で、もう博物館に保存されるくらいのMCAがまだ現役!
質の良い部品(コンデンサーとか)を使ってある機械なのかも。
http://sciencedemonstrations.fas.harvard.edu/presentations/neutron-activation-silver


遮蔽の厚みは不明。
6時間測定で、検出限界は「10Bq/kg」ということにしてあるらしい。(実際には、もっと見えている筈ですが。)


フロッピーがいかれて、修理が大変だったらしいですが、
NaIの検出器は、25年経った今でも、まだ(あんまり)衰えていないらしいので、
単純に新しいMCAに入れ替えても良いのでしょう。
FUIジャパンのデジタルMCAは新品で十数万円ですし、URSAIIの様なものでも40万円。
20万円以上だと、色々な選択がありますし、中古のMCAなら
修理代より安く入れ替えられたりしますし。


トルコの月桂樹の汚染の推移やチェルノブイリ後のイタ飯ブーム時の役所の対応とか、
大変興味深いですし、これから酷くなる世界中の汚染が思いやられます。
トルコのローリエは、今でもCs137が数百Bq/kgも出るらしい・・・
チェルノブイリの後、月桂樹の葉っぱ煮込んで作られた料理を食べてました。
葉っぱ自体は、普通取り去ってしまうのですが、お茶と同様に煮込むとセシウムが出てくるのでしょう。




Date: 2015/12/20 20:53(57)  ---  Name: nkom


Windowsが好きかどうかはともかく、有ったほうが便利な場合、こういうものが出てきました。

Windows10がインストールされているワンボードPCで、おまけにArduinoも乗っている。
値段もそんなに高くないし、ディスプレーとかが付いたキットもあるし、面倒がなく、
ケースが無い点を除けば、出来合いのPCを買うのと変わらない。

中華タブレットを買った方が、バッテリーも付いていたりしますが、
エンハンスドバージョンを買うと、メモリーも4GBあったりします。


キックスターターなので、品物が到着する保障はありませんので、
その点は注意が必要ですが、私がKickStartaerで出資したプロジェクトは、
今のところ全部成功して、品物が届いています。

あと、これは、上海の英国人?一人を含む若い三人組でやっているプロジェクトで、
中華製品の常で、バックドアや変な仕掛けが付いている可能性も、一応考えておいた方が良いのかも。
後、Windows10のHomeエディションがプリインストールで付いてくるんだそうですが、
そのライセンス関連が本当にしっかりしているのかが、ちょっと気になります。
(マイクロソフトが、ArduinoやLinux勢力を削ごうとして、無料か安価に提供しているのかも)

私は、試しに買ってみて、使えるようならば測定器やIPカメラ用のサーバーにしようかと思っています。


日本語の紹介記事
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1512/15/news119.html


キックスターターへの直接リンク
https://www.kickstarter.com/projects/139108638/lattepanda-a-45-win10-computer-for-everything



Date: 2015/12/18 12:09(36)  ---  Name: nkom



すべてはプラスとマイナス ‏@dnanoca

3Mだとこの組合せが最強みたい
https://twitter.com/dnanoca/status/677113113217372160/photo/1



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いやいや、まだまだ。



こんな感じに組み合わせたり:
(マスクは、3Mの3200の中華コピー、改良商品で普通の吸収缶が一つ付くもの)


自作の3M方式(Bayonet)から40mmNato規格のねじへのアダプターを使って、


ごっつい吸収缶を前に付けたり:


重ければ、延長ホースで連結。


別の自作アダプターで、違う会社のごっつい吸収缶を連結。


状況に合わせて、もう一段増やして、違う種類のガスなどに対応したり、


さらに、その前にごっついのを付けたり、可能性は無限。



でも、普段会社で使っているのは、オーソドックスな7502と60923のコンビ。
これで、凶悪な芳香剤も、洗剤などからの塩素系の匂いも、掃除機の細かいホコリもほぼ防御。


自宅では、隣家のタバコの匂いは、6500QLと2097で防御。
これでさえ、壊れた原発で屋外作業用に東電が支給している組み合わせよりも少し防御性能が高い。
(6500は6000よりゴムの質が柔らかくてフィットしやすいので、
空気漏れを起こしにくく、2097は、気休め活性炭付き。)

バックアップは、あんまり信用してないけど、中華7502と中華2091。


粉物の測定の時とかは、気分しだいで、全面マスクとかも使ってみたりして練習。

(6800のDINモデルは、ポートが三つあるので、横に付けたり真ん中につけたりできる。)


3Mの場合、6000系の吸収缶と、502アダプターを組み合わせると
何段でも増やせるし、Bayonetから40mmへのアダプターも簡単に作れるし、
40mmからBayonetの701アダプターも売られているので、
(3000系や7000系以外は)もうほとんど何でも使えてしまう。


最強への道は険しい。




防塵・防毒マスク関連のページを追加、更新しました。
http://pico.dreamhosters.com/GasMasks.html
http://pico.dreamhosters.com/GasMasks2.html
http://pico.dreamhosters.com/GasMasks3.html
http://pico.dreamhosters.com/GasMasks4.html





Date: 2015/12/18 05:36(12)  ---  Name: nkom


すべてはプラスとマイナス@dnanoca

耳鳴り やっぱり電気かなー。

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私の場合、「耳鳴り」は、リラックスして、何か考えたりしていないと常に聞こえます。
耳鳴りだけじゃなくて、その時点で多少緊張している筋肉とかの周辺の鼓動や、
血流などによる?振動の音とかもありますが。

なので、耳鳴りが聞こえるのが、どちらかと言うと私にとっては「正常」な状態で、
聞こえないのは、何か作業をしたり考えたりしていて、注意がどこかに集まっている場合や、
緊張などからリラックス出来なくて、「私にとっての音や振動のBG」が見えない状態になっている場合。



人間の体内って、本当は結構うるさいBGがあるものだと思います。
匂いのBGとかと同じで、慣れきって何も感じなくなっていたりするので、
たまにBGがリセットされたりして聞こえると、その方が変だと思う人も多いのでしょう。

まあ、通常のBGの耳鳴りとは違った種類の「本当に変な耳鳴り」とかも
あるのかもしれないですが、私は記憶がありません。

耳元で火薬が爆発したりした後の「キーン」という耳鳴りも、
通常のBGの耳鳴りと同じ種類のものでした。



自分が思う「正常」と「異常」が、実は逆だった、というのは、
幾つか経験しましたが、「痛み」とかも、昔は体の「異常」のサインだと思っていたら、
実は、(古傷とかの)痛みが出てくることが出来る状態の方が「正常」なのだと思う様になりました。

まあ、ついさっき食べたものが腐っていて、それで痛みが発生する場合などもあるし、
異常を知らせる痛みもあるわけですが、リラックスすると聞こえてくるBG耳鳴りと同様に、
異常な感覚が無くなって、体が休んでいる状態になると感じられる「BGの痛み」
みたいなものがあったりして、それは、別に新しい病気のしるしとかではないみたい。

昔、我慢したり、扱えきれなくて、溜まっていた痛みなどの情報が、
心身に少し「余裕」のある状態になると、「そろそろ出させてくださいよ」と
顔を出してくるみたいな感じかも。



痛みや痒みなどの感覚に限らず、恐怖とかの感情や、その当時は難しかった思考とか、
「扱いきれなかった情報」や「我慢した情報」とかは、どこかに溜まっている場合もあって、
それらの「圧力」が高くなった場合や、他の信号の強さが弱くなったりすると、
顔を出して来るのでしょう。

なので、例えばフラッシュバックとかが出る人は、そういう状態の方が、実は心身にとっては、
良い状態で、フラッシュバックを恐れて薬を飲んだりするのは、溜まっている信号の強さよりも
さらに強い信号を与えてBGを引き上げ、「環境を悪化させる」ことで感じないようにすることなので、
多分、問題の解決に繋がらないどころか、溜まっているものの圧力も増加し、
他のゴミ信号も加わって、結果としては、さらに苦しくなるのだろうと思う。


酒とか麻薬とかも、心身のBGレベルを乱して、信号の処理が変になってしまう効果があるのでしょう。
だけど、酒の場合は、その結果としてどちらかと言うと鬱傾向になりやすいらしいし、
麻薬とかも、(「たとえ」で言うと、キクマコみたいな、どんよりした冴えない印象を受けたりする様な)
頭がボーっとした状態になったりとか、特定の信号だけやけに増幅して、
幻覚や妄想が多くなったりする場合もあるでしょうし、既に混乱してアホな状態を更に悪化させるのかも。



Date: 2015/12/18 05:05(04)  ---  Name: nkom


私が色々やっているのは、基本的には自分が知りたいからで、
他の人が興味を持つかどうか、とかは、そんなに気にしないのですが、
色々公開してみて感じたことがあります。

それは、多くの人は、まず、あんまり気にしていないのですが、
気にしている人でも、とにかく単純に、簡単に「分かったつもり」になりたがる
という傾向があまりに強い。

その結果、たとえば線量に興味を持つと、その時刻の線量しか分からない
ホワイトフード様の情報しか見ない、とか、それで危険や安全が判断できると思ってしまう。

もう少し複雑なものに興味を示す場合でも、「線量推移のグラフだけ」しか見ないで、
降水や他の気象情報とかと組み合わせて考えようとする人が極端に少ない。
これは、素人だけの問題ではなく、学者ですらそんな感じ。


つもり、人間って、複雑なものを嫌ったり、苦手な場合が多く、
当然、それでは到底色々なことが良く分かりもしないので、
とにかく単純に分かったつもりになって、それで済ませようとする。

私も、ぐちゃぐちゃに込み入った事とか、あんまり取り扱いたくないし、
放射能関連のことに首を突っ込むのが嫌だったのも、自分の好みよりも
かなり面倒くさいことや、私が簡単に扱える範囲を超えた数学や物理とかの
知識や基礎体力が多かったからですが、その私から見ても、
「え?それで分かったつもりになれるのですか?」と思ってしまうのでした。


とある地点の、その時刻の線量情報で「お腹いっぱい」の人に、
線量の推移と、幾つもの気象情報が組み合わさったグラフを出しても、
「お腹壊しちゃうだけ」なのでしょう。

で、その上、スペクトルも見ないと何とも言えなかったり、
現場の状況とかも監視しないと分からなかったりするので、
日本に1億人以上の人間がいても、非常に細かく線量の推移を監視したり、
状態を理解しようとする人は、もしかすると「数人だけ」とか
下手すると「一人もいない」とか、そんな感じなのかも。


カナダやアメリカは、もっと酷い状況なので、
モニタリングポストが数千あるだけ、市民測定所が百箇所くらいあるだけでも
日本はかなりマシにはなったのですが、それがいつまで持つのやら。


実際、モニタリングポストの運用の実態は、結構ずさんで、
測定がしょっちゅう途切れる地点も沢山あって、それも何週間も、
下手すると何ヶ月も放置されたままだったりする。

校正などの際に、大幅な変化があったりしても、何の「おしらせ」もないし、
異常値の際の報告とかも、だんだんやる気が無くなっている様な気がします。



Date: 2015/12/17 11:01(55)  ---  Name: nkom


3Dスペクトルのページを更新して、スペクトルの変化をアニメーションで見る動画や
togetterのまとめへのリンクとかを追加しました。
http://pico.dreamhosters.com/FukushimaDisasterSpectrum3D.html

追加した(以前作った)動画ファイル。
ファイルが大きいのでダウンロードに時間がかかるかも(337MB)
http://pico.dreamhosters.com/img/Misc/Fukushima_playback.zip





追加したまとめ。
http://togetter.com/li/377226



Date: 2015/12/17 09:13(47)  ---  Name: nkom


makotokasai@makotokasai

柑橘の皮は、肌にも肺にも良い。
ギンナンも喘息にいいとか。
そういう食べ物は、溜め込むんだろうなあって僕は思っている。
桃や梅の仁とか。

http://twitter.com/makotokasai/status/677084196649623553

makotokasai@makotokasai

カリンとか、マルメロとか、蓮根とか・・・。
体に良いという物は、僕は特に気をつけている。


makotokasai@makotokasai

フキや春の木の芽もそうじゃんねえ。。。
沢山のものを諦めている。

makotokasai@makotokasai

蓮や桃の絵って、仏さんの絵によく描かれている気がするし、西遊記(呉承恩)の挿絵にも話にも桃が出てくるし。仏さんは蓮の葉に乗ってるし。そもそも悟空は桃園を荒らし、仁を貪り食って罰を受けたわけだし。。。


makotokasai@makotokasai

植物というのは、微量な貴重な元素を集めたり、貴重な生理活性物質を生合成して貯蔵したりする。
何が起きているかわからんって僕は思っている。


makotokasai@makotokasai

ギンナン1kgでたかだか52Bqって普通の人は思うのだろう。
数粒食ったって大丈夫って。
でも、ギンナン10粒程を食べて効能があると僕は感じる。
肌や肺へ薬効成分が選択的に運ばれている可能性も無きにしもあらずと僕は思ったりしている。

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お茶の「渋み」の中にある、ほのかな「甘み」は、多分金属元素の味なんだろうと思います。

美味しいお茶とか、美味しい食品は、僅かな特定の元素などを集めやすく、
それが、人間の体にも必要だったりするのでしょう。


人間の体内でも、そういう元素を集めて使っている様な器官や細胞とかがあって、
とても僅かの汚染であっても集めてしまって影響を受けたりすることもあるのかも。






Date: 2015/12/16 06:44(32)  ---  Name: nkom


超高濃度汚染車両の「リサイクル」をするそうです。
どういう「リサイクル」をするんでしょう?
部品を外して売ったり、クズ鉄にするんでしょうか?
http://www.minpo.jp/news/detail/2015121627423

浪江町内の保管自動車撤去へ 環境省

 環境省は平成28年4月以降に東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域になっている浪江町内の民家などに残されている自動車(保管自動車)の撤去に着手する。15日、所有者に意向確認書の送付を開始した。
 町民が業者に車の処分を依頼しても断られるケースが相次いだことから、町が同省に処分を求めた。町ふるさと再生課によると、町内には約5千台の保管自動車があるという。避難指示解除準備、居住制限両区域の車両が対象で、処分車両は町内の仮置き場に集積した後、リサイクルなどに回す方針。町内の津波で被災した車両の撤去作業は26年12月に始まっており、28年3月中に終了する見込み。
 同省は保管自動車の撤去を富岡、楢葉両町でも実施している。南相馬市では市が独自に撤去している。




Date: 2015/12/14 12:23(08)  ---  Name: nkom


べくまるチェッカーって、私が気にする様な異常は、あんまり見つけないらしい。
このところの変な線量推移だと、筑西のものを検出しただけ。
http://twilog.org/BqMaruMP

2015年1月1日からの異常検出のリスト:
http://bqm.jp/mpchecker/report.php?to=2015-12-14%2023:59:59&from=2015-01-01%2000:00:00


2014年
http://bqm.jp/mpchecker/report.php?to=2014-12-31%2023:59:59&from=2014-01-01%2000:00:00


2013年
http://bqm.jp/mpchecker/report.php?to=2013-12-31%2023:59:59&from=2013-01-01%2000:00:00


急上昇判定ロジック:
ホワイトフード様のところのやり方と似た感じ?
http://bq-maru.com/wp/?page_id=2045


雨による上昇とか、気温によるものや、雪解けとかあって、
それに駐車場パターンなんかもあるし、
機種や検出器の感度の違いや温度補正の違いや色々あるので、
プログラムで自動的に検出するのは結構難しいかも。

やっぱり、気象情報とかも組み合わせないと正確なものは無理だと思う。

その上、私なんかが本当に知りたい、ギリギリ分かるかどうかの
微妙な変化の兆候とかになると、もっと難しいです。

で、そういうものを検出しないと、逃げるのも間に合わない。
(特に、原発付近とかの場合や、敏感な人の場合。)



Date: 2015/12/14 11:29(24)  ---  Name: nkom



つきとすっぽん ‏@tsukitosuppon Dec 10

14ピンソケットが数個余ってる。欲しい人がいるかな...きっと捨てないと思うので気長に待ちます
https://twitter.com/tsukitosuppon/status/674897378877378560

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とのことです。

14ピンソケットは、2インチや3インチのPMTの多くに使えます。
(ロシア製や、一部の製品はピン数とか違ったり、ピンで出ていないものもあるので要確認)

問題は、分圧抵抗や高圧コンデンサーとかが既に付いているのかどうか?
そして、BNCコネクターとかも付いているのか?とか、
分圧抵抗の抵抗値は?1線式か2線式か?とか。

多分、単純にコネクターだけ、なのだと思いますが。

14ピンのコネクターに分圧抵抗やBNCコネクターの付いた物は、
Ebayとかでも買えますが、分圧抵抗のつけ方にも色々な方式があったりして、
それでもって測定器の特性が変わったりするので、
詳しい方なら、2,3の違った方式のソケットを作ったりしても良いでしょう。


3インチの検出器は、運が良いと5万円くらいでオークションで落とせる場合もありますが、
結晶が腐っていて(割れたり、潮解し始めたりしていて)使えないものや
PMTが死んでいたりする場合もあるので、信用の出来る人から買う場合を除き、
ギャンブルになりますし、勝率は余り高くないかも。

CsIと違い、NaIの潮解性は半端でないので、普通の人が再生をするのは無理ですし、
猛毒のタリウムも含まれているので、PMTから結晶を取り外そうとか考えない方が良いです。



それよりも、国内、国外の測定関係者などに声をかけて待っていると、中古の品などを
分けて貰える場合があります。
私の3インチも海外のメーカー関係者から、10万円くらいで譲ってもらった中古品です。



Date: 2015/12/14 09:04(07)  ---  Name: nkom


測定したゼオライトに1BqのCs137が含まれていれば見逃す可能性は低いと思うのですが、
ゼオライトのこの状態での吸着率を非常に低く見積もって1%と仮定した場合、
10トン=10000kgの水の中に、100Bqのセシウム137が含まれていたなら、
1Bqが検体に吸着することになるので、水道水のセシウム137の濃度は、
もしも最悪に汚染されていたとしても、100Bq/10000kg = 0.01Bq/kg を超えてないくらいかも。

ただし、トイレのタンクの中に放置しただけのゼオライトに対するCs137の吸着率が
1%よりもさらに低い場合には、もっと高い濃度の汚染でも見逃してしまう可能性があります。



Date: 2015/12/13 23:26(06)  ---  Name: nkom


ゼオライトのスペクトルは、以前に測定したものと比べると、1割ちょっと低くなっている様です。

これが、以前のスペクトル(赤茶色)と、10トンの水を通過させた後のスペクトル(緑)の比較。


以前のスペクトルを87%に減少させて、水を通した後のスペクトルと比べたもの。


結果としては、セシウム137の位置には、全く何も見えないので、
この方法が有効でないのか、あるいは、うちの水道水にはセシウムがほとんど含まれていないのか、
その両方なのか、ともかく、今のところ汚染があるかどうか分からないという状態です。


以前のスペクトルと今回のスペクトルの線量の差は、
粉末状のゼオライトが水で流れてしまったせい、
BGの変化、そして、水分が十分に飛んでない為に
遮蔽効果が出ている可能性が考えられますが、
BGが幾ら変動しても、5cpsも変わらないので、この影響は少なそう。


ちなみに、うちの水道水は、山の方にある湖の水を水源としていて、
塩素消毒はやっていないか非常に濃度が低く、塩素臭さは感じられない水です。
ただし、フッ素は添加。

そして、水源地付近の山の土壌は、表層で10Bq/kgくらいのセシウム137が含まれ、
コケとかの付近だと100Bq/kg以上に濃縮している場合もあります。

そして、メープルシロップにも1Bq/kg程度の汚染が出たりするわけですが、
そういう土地の湖の水でも、10トンを流してもゼオライトにあんまり吸着しないくらいですから、
この水源に付いては、セシウム137の汚染は、そんなに心配しないでも良いのかも。

ただ、この方法の有効性に疑問が残るので、CDクリエーションの鈴木様のやっている方法とか、
他のやり方で再確認した方が良いのでしょう。


Date: 2015/12/13 20:51(30)  ---  Name: nkom


Prochil様の福島での測定。
河川敷にいくと一気に高くなって、1000cpsくらいなので、
酷い汚染だと思っていたら、地表5cmを測ってみたら、
6000cpsを超え4.5マイクロシーベルトくらいの地点まである・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7mIdY3dVx-4



http://twitter.com/prochil_chiba/status/675905639428653056



Date: 2015/12/13 20:18(48)  ---  Name: nkom


トイレの水タンクに入れてあったトルコ産ゼオライト500gを引き上げて、
2,3にち乾燥させていましたが、だいぶ乾いてきたようなので測定を始めました。

測定開始から4分で、こんな感じ。
トリウム系がすぐに見えてますが、総線量が前は49cpsくらいだったのが、減っています。

ちなみに、ゼオライトは粒状なのですが、多少の粉末も含まれていて、粉末は水タンクの中で
流出している痕跡がありました。
また、重量は減っていませんが、これはまだ水分が残っている為だと思うので、
粉末成分が流出し、その分線量が減った、という気がするのですが、
もし、そうだとすると、ゼオライトの粉末には、トリウム系などの成分が
多く含まれている可能性があります。

この時点では、セシウム137が含まれているかどうかは、見えません。
ということで、うちの水道水は、あんまりセシウムは含まれていないのかも。

まあ、もっと長い時間測って、水タンクに入れる前のスペクトルをBGにして比較してみないと、
あんまり詳しいことは分かりません。




Date: 2015/12/13 20:09(59)  ---  Name: nkom


エダマメを試食してみましたが、数年ぶりに食べて普通に美味しかったです。
お茶碗に一杯半くらい食べてしまいましたが、今のところ体調などには変化なし。

オンタリオの大豆からは、セシウム137が検出(0.1Bq/kgよりちょっと少ない濃度)されていて、
このエダマメ(基本的には大豆なんだそうです)にも、もしかすると0.1Bq/kgくらいの汚染は、
入っている可能性もありますが、どうしてもエダマメが食べたい人には中華のものより多少は安心かも。

GMOフリーで有機栽培だそうで、皮付きと剥いてあるものの両方が売られています。
400gで4ドルちょっとで、中華のものよりも20セントか30セント高いだけでした。
ただ、普通のスーパーでは扱ってないかも。


http://mackellarfarms.ca/




Date: 2015/12/13 08:11(22)  ---  Name: nkom


カナダのオンタリオ産の枝豆は、16時間経ってこんな感じ。

K40がちょっとあるだけで、他はあんまり無いでしょう。
セシウム137は、0.1Bq/kgとかは、もしかしたらあるのかもしれないですが、
全然見えてないです。やはり、2日くらい測ると、もっと確かになりますが、
この時点で疑わしい「兆候」すらも見えないと、多分このままで滑らかになるのでしょう。
ということで、腐る前にいつもより早めに測定を切り上げて、食べてみることにしました。


鉛の特性X線がBGより少ないですが、結構な容積を入れた上、
水も含んでいて遮蔽からのX線がカットされているからなのか、
このBGがちょっと古いせいなのか、不明です。
K40のコンプトン散乱の丘も若干沈んでいるので、BGのせいなのかも。


強めのスムージング。


生のスペクトル。




Date: 2015/12/13 07:59(53)  ---  Name: nkom


ここ最近の線量変化:

泉沢局で、変な線量の動きがありました。機器の異常?



二ツ沼で、また謎の変化が。機器の異常じゃないかと思うのですが、でなかったら汚染車とか。



小入野地区公民館で小さいスパイクが二回。



筑西市役所でスパイク2回。



小浜でヒゲ。



熱海でもヒゲ。熱海は、前にも2回くらいこういうヒゲがありました。



釜石市で興味深いスパイク。これは、雨による上昇の前半に出る結構鋭いスパイク、ということで、
また、珍しい雷雲の制動X線のパターンかと思ったのですが、その日だけのグラフを見ると
風向や風速、そして雨量などの変化を伴っていないので、ちょっと自信がないです。



気象観測地点とモニタリングポストが2kmくらい離れているので、そのせいかもしれないです。
雨雲の動きを見ると、南から積乱雲の帯が北上し、朝の十時ころに釜石付近を通過しているみたいなので、
積乱雲で制動X線が出やすい高さや大きさのものがあったのかもしれないですが、はっきりとは分かりません。
http://www.tenki.jp/past/2015/12/11/radar/2/6/


茨城でも大き目のスパイクみたいな上昇がありました。
こっちは、単に雨の上昇で、下がり方が急だっただけ、ということかもしれませんが、
やっぱりスペクトルを見たり、他の情報と照らし合わせないと、よく分かりません。




この海老名の場合は、減り方のカーブが自然な形に見えるので、
多分雨による上昇と、ウラン系の子孫半減期による自然な現象だと思います。




宇陀市も結構上昇していました。
上昇と下降は結構鋭いですが、これも自然な現象の範囲で、以前のデータを見ても、
年に1,2回は、これくらいの変化が出ることがあったみたいです。
まあ、こういうのも、スペクトルも公開されていると、どの成分が上がったのか?分かりやすくなって、
単なる線量の変化でいろいろ憶測を重ねるよりも、すっきりする可能性が高くなります。




和歌山は、気圧の谷の通過に伴う気温の変化が興味深かったので、保存。
12月11日の線量については、風が吹くと、線量が下がっているみたいな気もします。



かすみがうら市役所で盛大なスパイク。



郡山駅西口は、しょっちゅうこれくらいのスパイクがありますが、
週に2度重なるのは、そんなに見たことがないです。



大門の湯で変な線量の動き。Daemonのお告げなんてわけは無いと思いますが。





依然として、AC電源が繋がっていない場所なのか、壊れていて、
しかもバッテリーの充電も満足でない地点が沢山あります。



(次の)事故とかあった場合、出来るだけ多くの地点が生きていた方が、色々と分かりやすくて、
早めに逃げられる可能性が高くなるのですが、まあ、そういうことを考える人もあんまり居ないのでしょう。



Date: 2015/12/12 18:45(16)  ---  Name: nkom


カナダのオンタリオ産の枝豆(皮なし) 1038gの測定中。
汚染が見えなければ、食べたいと思っているので、豆を潰して詰め込まず、
スカスカの状態なので、効率は悪いです。
容積は、マリネリの1リットルと1.5リットルの線の間くらい。

測定開始から3時間の様子です。

セシウム137は、うちの測定環境で見える量は含まれてないかも。
まだ、3時間の測定で、今後ほんのりとした盛り上がりが見えてくる可能性もまだありますが。

こっちは、強めのスムージングをかけた方。


こっちは、生。




Date: 2015/12/10 10:15(14)  ---  Name: nkom


トイレの水量計が10回まわって、合計10トンの水道水が流れたので、
水タンクの中に入れておいたゼオライトを引き上げて、現在乾燥中です。

数日乾かしたら測定して、セシウム137とか見えるかどうか調べてみる予定。


また、先日パーティーのプレゼントを買いにショッピングセンターに行ったら、
オンタリオ産の冷凍枝豆が売っていたので、400gぐらい入っている袋を三つ買ってきました。
これを室温に戻して測定し、汚染が無さそうで、測定後に腐敗してなかったら食べてみる予定。

この畑でとれたもので、デトロイトに近い、オンタリオ州南部の農業が盛んな地域のもの。
http://mackellarfarms.ca/


ここのFAQにもありましたが、北米で売られているえだまめの殆どが、中華原産で、
確かに、この農場の製品の隣に中華の冷凍えだまめも売られていて、若干安かったですが、
中華食材は日本食材と同様に、ほとんどパスするので、食べられるかどうか分かりませんが、
カナダ産を買ってみました。

でも、風上側に、アメリカの原発が幾つもあるし、核実験の影響もまだ残っているかもしれないし、
どうなることやら・・・
http://www.nrdc.org/nuclear/fallout/



Date: 2015/12/10 09:39(30)  ---  Name: nkom


農閑期みたいな感じで、仕事も少し少なくなって、有給休暇もちょくちょく取って
時間ができるかと思ったら、色々とあったり、設置中のIPカメラや記録装置のバグとか、
会社のパーティーとか、なんだかんだで忙しいです。

なので、線量の推移はあんまり見ていないので、気になる方は、以下のリンクでお確かめ下さい。

http://pico.dreamhosters.com/DoseRateGraphOfThisWeek.html
http://pico.dreamhosters.com/DoseRateGraphOfThisMonth.html
http://pico.dreamhosters.com/DoseRateGraphFromSpring2012.html

http://pico.dreamhosters.com/FukushimaDisasterSpectrum3D.html


基本的に、壊れた原発からは、事故直後に比べてしまうと「とても少ない量」ではありますが、
事故前の感覚で言うと「とんでもない汚染」が毎日垂れ流しにされ続けており、
たとえ、それが3月15日の放出量の千分の一くらいだとしても、タラタラ3年も続けば
物凄い量になるので、馬鹿にしない方が良いと私は思います。

そして、せっかく色々なところにくっついて安定している汚染も無理やり除染して再拡散するし、
そういう風潮は広がる一方だし、気にしている人はホンのわずかなので、状況は
このまま悪化するのでしょう。

で、汚染の正確な量がどれくらいかなんて分からなくても、自分の体調とか調子が
自覚される程になってしまうくらい悪いのなら、そうならない生息環境や職業環境や
対策を考えた方が良いとも思います。

また、他の方もおっしゃっていましたが、防御って失敗が付き物なので、
色々な防御の必要のない状況、環境に留まるのが、最良の防御なのだろうと思います。


ともかく、放射能や他の汚染と、健康などとの関係や、影響が出るメカニズムが分かれば良いのですが、
それも良く分からない場合もあるでしょう。


で、自分で方針を定めて、それで試してみて、「悪い」と思える現象を自覚したら
方針を変更する、といったことをやったりするのですが、
自覚症状が出るって、結構な被害を既に受けてからの場合もあるわけで、
特に放射能関連などについては、あんまりのん気に
自分の体で人体実験とかしない方が良い様に思います。


まあ、私を含め、他人の言うことを気にするよりは、自分で勝手に
成功や失敗をした方が、気分が良かったり、納得や諦めも付きやすいのでしょう。






Date: 2015/12/04 19:17(57)  ---  Name: nkom


宇都宮泰@utsunomiaa_com

2D2Eh 昨日の日本橋での衝動買いUV-LEDライト、意外なところで謎解きの役に。詳細はまた後日。
いや、推論なんだけどね。ウチの風呂場とトイレの放射線量が高い件の。

============================

風呂場やトイレはタイルと陶器とかの影響が大きいか、あるいは、ラドンとか?

UVで蛍光する様な、ウラン系とかを含んだ(高価な?)石材を使っている、
という可能性も一部の住宅ではあるのかも。

それ以外だと、建材などのK40。

やっぱり、スペクトルを取るのが(それで分かる様な核種なら)
一番手っ取り早いのでしょう。



Date: 2015/12/03 12:05(56)  ---  Name: nkom


カナダオンタリオ産オーガニック大豆 Ontario Organic Soy Bean
http://vancouvermonitoring.blogspot.jp/2015/11/ontario-organic-soy-bean.html





オンタリオ産のオーガニック大豆からも、微量のCs137を検出。


「トリチウム、ストロンチウム90の検査を依頼中」だそうです。
日本の大豆と比べて、トリチウムやストロンチウム90がどうなるのでしょうか。

産地は、トリチウムでまくりのカナダの原発からそんなに遠くない場所(20kmくらい)みたいです。
北米でも、産地は考えた方が良いのかも。

Cs137に関しては、結構どこでも汚染されていそうですが、(北米の調査では)降水量に比例する場合が多いそうです。
また、ストロンチウムに関しては、北米は、日本よりも汚染が多いかも。



カリフォルニア有機米麹 California Organic Rice Koji
http://vancouvermonitoring.blogspot.jp/2015/11/california-organic-rice-koji.html



米麹は検出限界未満 (0.028Bq/kg)

これも、ストロンチウムやトリチウムも検査しているそうです。


私が測ったカリフォルニア米も、セシウム137は全然見えませんでした。
農薬などの汚染は、また別の話ですが。



Date: 2015/12/03 11:52(22)  ---  Name: nkom


2014年収穫分 大西洋海藻 Atlantic Sea Vegetables 2014 Harvest
http://vancouvermonitoring.blogspot.jp/2015/11/2014-atlantic-sea-vegetables-2014.html







報告書の原本(英語)
http://www.seaveg.com/shop/pdfs/UMradiationlab_final2014.pdf

ヨウ素がこんなに微量でも検出できるくらいまで測って、Cs137も出ればCs134まで検出?
24時間測ったそうですが、ヨウ素をどのピークで測ったのでしょう?
帳票が、スペクトルがどうなっているのか?


ここって、すしのりはフィリピンかどこかの品物で、
それ以外は地元の品物だったような気がします。
https://www.seaveg.com/shop/

あ、「すしのり」は、中華でした。Cs137が1Bq/kg程度(+−10%)で、Cs134も1Bq/kg(+−41%)程度。
他はやっぱり地元のものみたい。
http://www.seaveg.com/shop/index.php?main_page=page&id=22&zenid=406s8l98qd961d3adh9lsqetj6

RockweedPowderというのが、ヨウ素が一番多くて約0.1Bq/kg(+−40%)
http://www.seaveg.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=13&products_id=90&zenid=406s8l98qd961d3adh9lsqetj6


PDFによると、誤差がどの検体でも同じ。

ヨウ素131、Cs134などのピークは、バックグランドのバラツキが大きいので、
不確かさが大きいそうですが、言い回しが微妙。
で、これって、Cs137は、はっきり見えたってことなのでしょうか?

もし、測定結果が正しいとしたら、どこから出てきたのやら・・・
Cs137だけを考えても、2Bq/kgも出るって、結構な汚染。

ニューイングランドの原発は、ボストン近郊(50km圏内で環状線の内側!)の二つと、
悪名高いバーモントヤンキー。もし、これらのどれかからの放出とすると、かなりの距離がある。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zXBtCrcjMkMQ.kVxVhCK5e4BI&hl=en

原潜や原子力空母の垂れ流し、とか、医療用の患者から、とか、
もしかしたらあるのかもしれないですが、Cs134がこんなに出るのは何故なのか?

あるいは、カナダと同様、アメリカのメープルシロップからもCs137が検出されますし、
ニューイングランドの山なども当然汚染されていて、それが海に今でも流れ込んで、
で、海草を汚染しているのか、海水中の汚染を濃縮しているのか、両方か?

大西洋は、イギリスやフランスが垂れ流したものが、海流で回ってきているのかもしれないですが、
海水の標準的なCs137の濃度に対して、海草の濃度が1000倍くらい?
乾燥した後の測定なので、生の状態だとどれくらいなのか分かりません。


まあ、ヨウ素やCs134の数値は、なんかあんまり信頼性がないとしても、
中華すしのりからも、Cs137が1Bq/kgも検出って、中華のどの辺のしなものなのやら・・・
すしのりは、重量を沢山食べるものではありませんが、0.1Bq/kgとかならともかく、
1Bq/kgくらいだと、敏感な人などにとっては、注意した方がよい濃度かも。
敏感な人は、そもそも海産物をもうあんまり食べていないとは思いますが。
http://www.seaveg.com/shop/index.php?main_page=index&cPath=22&zenid=406s8l98qd961d3adh9lsqetj6


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